編集済
こんばんは😊
すみませんコンテスト読者選考の期間終わってしまってたのですね。申し訳ないです、うっかりしておりました💦
圧倒的な世界観でああ、やっぱり眞城さんの作品だ、と感銘しています。ゲームの中のストーリーって憧れで、でも自分で表現するとなるととてもハードルが高くて。
荒廃した世界にわずかに残されたものを求めて旅する三にん(にん、というのがポイントなのですね!)、彼らは仲良しだけれど適度に距離があって。どういう縁があって、共に旅しているのかも気になります。
フシャーッ笑!(叫んでみた笑)
エメちゃんのような高性能なAIが存在しているくらい高度な文明があったのですね🤔
作者からの返信
めっちゃギリに滑り込んだので、どうぞお気になさらず!
いい感じにお話が降りてきて、〆切と競争しつつ一気に書き上げたのでした^ ^
ゲームってプレイヤー視点だとシステムとか分かってプレイしますけど、中のキャラ視点では全然違うものに絵なるんじゃないのかな、なんて思ったのが、この世界を考えた切っ掛けだったりします。
残されたひと、あるいは場所を、テーマとして、いろいろなお話が作れそうだなって^ ^
出会った切っ掛けについては、「終わる世界に降る歌は」という連載の「ぬいぐるみのお姫さま」で語られてたりしますが、またいつか何かの機会で書くかもしれません!
エメは可愛いのですよ♪ 時々言語が崩壊しますが(笑)
この世界、プレイヤーがキャラの設定を自由に考えるという、何でもアリなオンラインゲームだったのでした。(モデルになったものがあり)
(「クジラのかみさま」という短編では、奇跡を操る不死の青年も出てきます)
編集済
そうですよね、世界が崩壊したということは、便利な物も美味しいものも失われてしまったのですよね…( ; ; )
遊園地と聞いて、あの有名なテーマパークがもし打ち捨てられて廃墟となったら…と想像しぞくぞくしました。キャラは可愛らしい感じですが、世界が荒廃し過ぎていて、良い意味で恐ろしさを感じます。この世界観、癖になりますね!
作者からの返信
そうなのです。麦粉のお菓子(砂糖やバターは無し)があるだけでも上等、というか、ここまでの間に生きている人が作ったコミュニティー経由してきたということでもあります。
可愛らしくてファンシーな遊園地ほど、廃墟化すると不気味さが際立ちますよね! 着ぐるみって形が人に近いぶん、壊れると怖い……!
文字数の関係でホラーみは薄いですが、この世界に浸っていただけると嬉しいです^ ^
瓦礫の中から、小さなネジまきを探すっ。
わちゃわちゃした可愛いキャラクターたちが、終わった世界で、更に見つからないかもしれない希望を探す。
ここに、二重の物悲しさを感じました。
三人がとても健気に思えて、これは何としても見つかって欲しいと、強く感情移入してしまいます。
「遊園地、ってやつだよね」
この一言に、ドキリとしてしまいました。
稼働時に、人工的で過剰な陽気さを放っていた場所が静まり返る。
廃墟には物悲しさが漂いますが、遊園地の廃墟には、より痛々しさを感じてしまいます。
終わった世界。
見つからないかもしれない探し物。
さらに遊園地の廃墟が重なって、とても重層的っ。
そこにもこもこキャラがわちゃわちゃしていると言う、ギャップ(尊い)堪能しておりますーっ(・v・)
作者からの返信
部品系って家の中でも失くすと見つかりませんからね!
機械仕掛けのくせに精神論を持ち出す黒猫と、基本あまり労働したくない狼なのでした^ ^
小さなねじまきは希望のカケラ。本当にそうですよね。少なくとも、探さないという選択肢は彼らにはないようです。なんだかんだ言い合っていても、どちらもフィーが大切なんですよね……。
遊園地が廃墟化すると、街並みや家屋より不気味さが強い気がします。やっぱり、元は楽しむための場所だったからなのでしょうね。
しかし、どんな時でもどつきあいは欠かさない猫と狼でした!
3人の関係、なかなかにおもしろいですね。
エメロディオはフィーの願いを優先、リレイくんは渋々協力……
荒廃した世界でさがすのがねじまき…!
作者からの返信
息ぴったりではあるけど、仲良し大好きという関係とも違う、ちょっと歪な三にんなのでした^ ^
フィーが第一なのは同じですが、その心はそれぞれ別々のようです。
しかしこんなフィールドでねじまき一本探すって、相当難度が高いですよね!