1ターン目:「新市街」剣・殺
【GM】
■1ターン目
「新市街」でセイバーとアサシンが遭遇しました
【シア(セイバー陣営)】
レッツ遭遇
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
カモンベイベ
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
そういやシアちゃん何歳ぐらいです?
【シア(セイバー陣営)】
GMに軽く話していたやりたい事があるんですけどいいですかね
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
いいですよ~
【シア(セイバー陣営)】
20前半?ぐらいです多分
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
めっちゃ幼女と思ってた
【GM】
夢見る乙女ってやつですね
【シア(セイバー陣営)】
心は少女
【シア(セイバー陣営)】
そしてやりたい事なのですが、新市街は高級なブティックとかあるようなおしゃれな場所らしいので
【シア(セイバー陣営)】
セイバーとショッピングしてお洋服見てるとこからこっちはじめたいです、いいでしょうか
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
いいですよ~
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
こっちはまともに霊体化できてないので、黒スーツの女と和装の男の奇妙なコンビとでも思ってください
【シア(セイバー陣営)】
こっちも立ち絵まんまなのでクソ目立つと思います。では。
【シア(セイバー陣営)】
・・・・・
【シア(セイバー陣営)】
「……この真っ白なワンピース!とてもおしゃれだと思わない?フリルもかわいらしいし……似合うかしら?」
【セイバー】
「とても似合っているよマスター。せっかくだ、このまま買ってしまおうか。明日はこれを着て景色の綺麗な場所に行こう、きっと美しいだろう」
【シア(セイバー陣営)】
「わぁ!嬉しいわ!素敵だわ!さすが私の王子様ね!」
【シア(セイバー陣営)】
とキャッキャしています。二人とも目立つ服装なので歩いてるだけで視界に入るかもしれません
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
(どうにもおかしな二人組が居る……)
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
じゃあ物陰からこっそりそれを見ていたことにしよう
【アサシン】
(恐らく他の参戦者ではないでしょうか。いかがされますか?)
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
(……ちょっと声をかけてみましょう。なにかあったときはアサシン。頼りにしているわよ)
【アサシン】
(御意に)
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
ということでキャッキャしてる2人にとりあえず朝比奈さんだけで声を掛けましょう
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「もし、そこの2人。少しお時間よろしいですか?」
【シア(セイバー陣営)】
「……あら、どうかしましたかしら?私、ここには初めて来たから知ってる方はいないと思うのだけど……」
【シア(セイバー陣営)】
と軽く首をかしげ
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「失礼。私、国際警察所属の朝比奈というものです。突然すみません」警察手帳見せながら挨拶
【シア(セイバー陣営)】
「まぁ!警察のおかた!しかも日本の方なのね!」キャッキャ
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
(調子狂うな……)
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「コホン。実はこの土地にて危険な集団が事件を起こすかも……という情報がありまして。しかも現地人ではなく、外国人が……ということなので、手当たり次第に話を聞いて回っているんです」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「どうでしょう……?なにか心当たりのようなものでもあればと思うのですが」
【シア(セイバー陣営)】
「……ごめんなさい、先ほども言ったけど私ここに来たのもつい最近だからあまり詳しくないの……」
【シア(セイバー陣営)】
「でも大丈夫!私にはいざってときに守ってくれる王子様がいるの!怖くないわ!ねえセイバー?」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「セイバー……?」
【セイバー】
「そうだとも、マスターのことは私が守るさ。君の美しさに傷ひとつつけないとも」
【シア(セイバー陣営)】
「素敵だわ!」セイバーにハグ
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
(この2人……隠す気がまるでない……!)
【アサシン】
「失礼ながら主様。あっさり答えがわかりましたね」
話を聞いていたアサシンが合流
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「ええそうね。もったいぶるのはやめましょう。貴方たち、聖杯戦争の参加者ね」
【シア(セイバー陣営)】
「まあ!お侍さん!あなた達もマスターとサーヴァントだったのね!まさかこんなに早く会えるなんて!」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「しーっ!声が大きい!ああもう。まさか初めて遭遇したのがこんなペアだなんて」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「はぁ。ところで確認したいのだけれど、貴方たちはその、どちら側?通常の参加者なのか、それともユグドラシル側なのか」
【シア(セイバー陣営)】
「あら?あまり大きな声で言わないほうが良かったのかしら?ごめんなさい、私あまりこういったこと?に詳しくなくて……」
【シア(セイバー陣営)】
「ユグドラシル……あのお城のところにいる人のこと達かしら?それなら私は違うわ!朝比奈さんのいう通常の参加者ね!」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「そう。ならひとまず良かったのかしら。では提案なのだけれど、協力してくれない?」
【アサシン】
「主様。よろしいので?」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「ええ。まあ、不安な点はあるけれど、話もせずにいきなり戦闘にならなかっただけ良いでしょう」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「いい?えーと、アナタ名前は?」
【シア(セイバー陣営)】
「私はシア!それで……協力っていうのは何をすればいいのかしら?」
【シア(セイバー陣営)】
「警察の方の協力っていうと……犯人探しね!」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「ありがとうシアさん。そうね。犯人探しに近いかも。まあ正しくは犯人探しというよりは、犯人を止める事なんだけれど」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「私の目的は大きく2つ。1、ユグドラシルを止める事。彼らのせいで大勢の人に犠牲が出るかもしれない」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「2、聖杯戦争の参加者で危険人物を見つけ出して止める事。これもまあ、1と近いわね。魂喰い?っていうらしいけれど、そんなのされたらたまったもんじゃないわ」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「実は私はあまり聖杯に興味がない。願いを叶えようとすることに文句は無いわ。人として当然だもの。でも、その為に関係ない人を、罪のない人を巻き込むのは許せない」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「だけど、私は魔術師としては、その、未熟でね。私とアサシンだけじゃ止められる気がしないのが本音。だから、協力をしてくれると嬉しい。どうかしら?」
【シア(セイバー陣営)】
「…………」
【シア(セイバー陣営)】
「……かっこいいわ!素敵だわ!」
【シア(セイバー陣営)】
「やっぱり国際警察?の方はすごいことをするのね!ヒーローみたい!素敵だわ!」
【シア(セイバー陣営)】
「実はね、私も聖杯?がそこまで欲しいわけではないの。願い事はもう叶ってしまったもの!」
【シア(セイバー陣営)】
「だから聖杯戦争の参加者として何をするべきかちょっと迷っていたのだけど……そうね!協力しましょう!」
【シア(セイバー陣営)】
「……いいかしら?セイバー?」
【セイバー】
「何も問題はないよ。それがマスターのやりたい事なら、私はどこまでも着いて行くよ」
【シア(セイバー陣営)】
「素敵だわ!みんな素敵!それじゃあ、よろしくね、朝比奈さん!」手を掴んで勝手にぶんぶん握手
【シア(セイバー陣営)】
「と、そちらのお侍さん?和服?_の方は何とお呼びすればいいかしら?」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「快諾、してくれて、ありがとう!こちらこそ、よろしくお願いするわ。アナタも良いわよね、アサシン」握られた手ぶんぶんされながら
【アサシン】
「主様がそう決められたのなら構いません。私は主様のため、罪なき者のため、そして私のために悪を斬るだけですので」
【アサシン】
「改めて宜しくお願い致します、シア殿、セイバー殿。真名を明かすわけにはいきませんので、アサシンとお呼びいただきたく思います」深々と二人にお辞儀
【シア(セイバー陣営)】
「アサシンさん!もっと怖い人のクラスのイメージだったけど……あなた達とてもぴったりよ!素敵な人だわ!よろしくお願いしますね!」
【セイバー】
「よろしくお願いいたします。朝比奈さん。アサシンさん」とぺこり
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「さて。方針を決めたいところではあるけれど、ショッピングの邪魔をしちゃったわね。続きをしたいなら、同行するわ。目を離したすきに闇討ち、なんて目覚めが悪いもの」
【シア(セイバー陣営)】
「なら、お言葉に甘えさせてもらおうかしら!セイバーにあと何着か見てほしかったの!」
【シア(セイバー陣営)】
と言うとセイバーの手を握って別のブティックに向かいます
【シア(セイバー陣営)】
自分はこのぐらいですかね
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
「なら行きましょうか。アサシン。不審者が居たら知らせて頂戴」
【アサシン】
「承知致しました。お任せください」
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
アタシもこんなところですね
【GM】
了解しました。剣・殺で同盟成立ですね
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
ヨロシクネ!
【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】
奇しくも前回GMコンビ
【シア(セイバー陣営)】
よろしくね!
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