第20話 宣戦布告とオフコラボの翻訳係

「なるほど~…そちらがオフコラボ相手の

リリアさんの魂さん……つまり中身の人で

社長さんにここに泊まってって言われて

こうなってるんですね…よかった!さっちゃんの女じゃなくて!」


「違うからね!?」


廊下でそんなくだらない会話をしながら下の階に戻ろうとして……


「取り敢えず今度のオフコラボよろしくお願いしますね!」

「アー……ワタシハ…サツキチャン…

ネラッテル…ジャマシナイ」


「は?!なに言ってるんですかぁ!?

あなた!?私のショタなんですけど!」


「僕誰のものでもないよくるみ先輩!?あとマリア…んん"っ¡María! ? ¡De qué estás hablando! ?」

(マリアさん!?なに言ってくれちゃってるのあなた!?)


マリアさんはくるみ先輩に向けて指を指した


「Bien por usted ¡Me alegro de que el significado se transmitiera claramente! ! "¿Kurumi-chan?" No entiendo lo que dices, ¡pero Satsuki lo entenderá!」

(よかったわ?意味がしっかり伝わってくれたようで私嬉しい!! くるみちゃん?あなたの言ってること分からないけど皐ちゃんは貰うから!)


「もうダメだこの二人」


この宣戦布告から数日が経って……

母から呼び出され本社へ

そしてこう言われた。


「あ。もうすぐで1ヶ月経つから復活配信

から1日後に翻訳係兼一緒に二人とホラゲ

やってもらうからね?皐」


「はぃ!?」


そして俺は過去一辛いと思う配信に向けて

歩いていくのだった………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次回 幼なじみ視点のお話です。

最初見返して名前思い出さないと………

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