第20話 宣戦布告とオフコラボの翻訳係
「なるほど~…そちらがオフコラボ相手の
リリアさんの魂さん……つまり中身の人で
社長さんにここに泊まってって言われて
こうなってるんですね…よかった!さっちゃんの女じゃなくて!」
「違うからね!?」
廊下でそんなくだらない会話をしながら下の階に戻ろうとして……
「取り敢えず今度のオフコラボよろしくお願いしますね!」
「アー……ワタシハ…サツキチャン…
ネラッテル…ジャマシナイ」
「は?!なに言ってるんですかぁ!?
あなた!?私のショタなんですけど!」
「僕誰のものでもないよくるみ先輩!?あとマリア…んん"っ¡María! ? ¡De qué estás hablando! ?」
(マリアさん!?なに言ってくれちゃってるのあなた!?)
マリアさんはくるみ先輩に向けて指を指した
「Bien por usted ¡Me alegro de que el significado se transmitiera claramente! ! "¿Kurumi-chan?" No entiendo lo que dices, ¡pero Satsuki lo entenderá!」
(よかったわ?意味がしっかり伝わってくれたようで私嬉しい!! くるみちゃん?あなたの言ってること分からないけど皐ちゃんは貰うから!)
「もうダメだこの二人」
この宣戦布告から数日が経って……
母から呼び出され本社へ
そしてこう言われた。
「あ。もうすぐで1ヶ月経つから復活配信
から1日後に翻訳係兼一緒に二人とホラゲ
やってもらうからね?皐」
「はぃ!?」
そして俺は過去一辛いと思う配信に向けて
歩いていくのだった………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回 幼なじみ視点のお話です。
最初見返して名前思い出さないと………
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます