あなたのことを
あなたのことを
忘れたことはない
あなたのことを
思い出さない夜はない
あなたのことを
ずっと想い続けてきた
ただ
あなたのことを
あなたのことを
傷つけたくはなかった
あなたのことを
護る存在でいたかった
あなたのことを
ずっと見守っていたかった
そう
あなたのことを
あなたのことを
春の風にして
夏の波にして
秋の月にして
冬の星にして
あなたのことを夢にしよう
もう
あなたのことを
でも
あなたのことを
後悔はしない
あなたのことを
……たとえ愛という言葉が
許されなかったとしても
あなたのことを
忘れはしない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます