2022.12.11


 色々な気がかりがチリツモチリツモで、何が悩みなんだかもはやわからないフェーズに入った。

 単純に体調が悪いだけかもだけど。

 近頃は暖房付けてるし酸欠気味なのかも? と深呼吸してみたり。まあ深呼吸で何かが解決した経験て一度もないんですけど。


 そういえば鼻炎で息苦しいシーズンはちょいちょいあるけど、苦しく感じるのは鼻炎のせいだけじゃなくて、もしや私の肺活量が平均の二倍あるせいでは? とひそかに疑っている。

 数値は忘れたけど、検査してるとき担当の女医さんが大興奮で「あともうちょっとで大台だから頑張って! いけ! いけ! もうちょい!!」って発破かけられて最後に「二倍です!!」って言われたので「二倍かぁ!!」と思った。


 二十七歳だか二十八歳だか忘れたけど、そのとき生まれて初めて「私って肺活量多かったんだ」と知り、幼い頃からラジオ体操や体育の〆に深呼吸をするとき、なかなか周りとリズムを合わせられず、いつも気持ち悪い感じで終わっていた理由を知った。僕を置いて進め。

 いやこれはマジな話だよ、僕だってしっかりめに気持ち良く深呼吸したいんだよ。呼吸は大事だって鱗滝さん言ってたじゃん。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る