2022.10.15


 洗濯物が乾かなさそう……なんて思ってたら意外と暑かった。毎日違うパジャマ着てる。


 機会があったら編集部の人に聞いてみたいこと。どんな読者に読んでほしいんですか? 読者に求めてる読み込みへの積極性はどれくらいですか? このへんかな。公募でもこれ書いてくれないとよくわかんねえ。二倍速でドラマ見る人はBGMに重きをおかないし、あらすじとレビュー確認してから映画観る人にはオチより伏線を楽しんでもらわないといけないのに、大抵右も左も分からない素人向けの公募でなぜペルソナの情報を寄越さないのだろう。

 将来一緒に仕事する人を探すためのコンテストではないのか? 今さらながらこのへん超釈然としない。


 売りたいと思わせる物語を書いてますか?

 とかね。言われんでも考えて試行錯誤してる人沢山いると思うけどね。そうじゃなくてね。

 読者様のほうが多様化してるのに、コンテストくんこそどのような読者のためにあるのか。似たようなコンテストが乱立する中で、コンテストくんの独自性とか強みってどこなのよ。って話よ。

 もしアマチュア作家のことを疎かにしない出版社があったら、おねがーい!! 公募のときだけでいいから少しはエンドユーザーの情報共有して~~!!!!


 いまどき本が好きでも疲れるから読めないって人はいっぱいいるし、週に二冊以上の本を読んでる人でさえ、省エネモードで活字消費してる傾向がある。

 電子書籍のような媒体の話だけではなくて、いまって多分10~20年前と比べてかなり読書へのアプローチが違うし、私が知らないだけでマジで色々あるのではないか。先日は「」の中しか読まない人もいると聞いた。


 読んだもの全部自分の血肉にしようとか一字たりとも見逃すもんかって前のめりで読んでる人は、今あんまりいないっぽい。昔は読書って息抜きするものだったけど、今は息抜きもタスクのひとつみたいだから、いちいちすべての本に全力投球してられない。


 消費税上がったから文庫本すっげえ高いし、新書は仕舞うスペースないから買い渋ってそのまま忘れるし、けど漫画の刊行ペースだけは昔から変わってなくて、ぶっちゃけ大人になるとあまりにも速すぎてわりと追い付けないやつ沢山ある。でも、今泉くんと鳴子くんのほうが速いよね! あっ、ま、待ってよ〜!


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