応援コメント

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  • Ⅹ. 白闇の祈り蟲への応援コメント

    コメント失礼します。

    この度は自主企画へのご参加ありがとうございます。訪れるのが遅くなり、申し訳ございません。

    美しい! 描写の一つ一つが美しいです。場面は非道にもかかわらず、2人の関係に一筋の希望を見た気がします。
    個人的には、とても好きなエンドです。

    素敵な作品ありがとうございます!

    作者からの返信

    蘇芳さま。

    この度は、素敵なご企画に参加させていただきましたこと。そして、本作をお読みいただき、誠にありがとうございます。

    描写につきましてや、主人公二人の関係性についてそのように仰ってもらえて心より嬉しい限りです!

    エンドについても、好きだと思っていただけて本当に光栄に思います……!

    改めまして、重ねて深く感謝申し上げます。
    大変素敵な応援コメントまで残してくださり、ありがとうございました……!
    非常に励みとなります!

  • Ⅹ. 白闇の祈り蟲への応援コメント

    こんにちは〜ヽ(*´∀`)
    この作品を読み終えて、もう一度『夢見し蝶の遺言』を読んでしまいました…!! 二つの作品を読むことでより世界が鮮明になった気がして、よかったです。現実の虫は余り得意ではないのですが、二つの作品からは虫の美しさなるものをしみじみ感じて、虫いいなあとなったり…!! 素敵な作品をどうもありがとうございます〜〜鹿山さんの小説好きです〜〜!!✨✨

    作者からの返信

    白木犀さん!こんばんはー!
    この度は本作をお読みいただき、誠にありがとうございます!🙇‍

    わーーー!素敵なお言葉の数々、心より光栄に思います!✨
    また、夢見し蝶の遺言まで読み返していただけるとは……!😭
    本作と夢見し蝶の遺言は、2作品で一つの物語とも言っていいほど、繋がりが深いので、どちらともお読みいただけて感激の極みです😭✨

    それに、この2作品をお読みいただいて、虫の美しさなども感じてもらえて良かったです……!

    こちらこそ、本当に素敵なご感想をありがとうございます!!🙇‍
    私の小説を好きとまで仰ってもらえるなんて……!!😭
    非常に励みとなっております〜!😭✨

  • Ⅶ. 飛翔への応援コメント

    重ね重ね、ええと、なんでしょう。
    私は、表面を読めば執着のほぼほぼを占め二人を縛り付け蛇蝎のごとく絡みついた、ワルイヤツの若旦那にも憐憫を禁じ得ないです。

    支配に飽き足らず莫大な金を出しました。
    痛めつけました。
    服従させた筈ですね。しかし乾きが収まらぬのでしょう。そんな己に怒り、怒ってしまう自分に苛立つので、もう二人をなぶりになぶるのですが、ちっとも優越した気がせぬ。
    思いつく限り己の優位を絶対に示しているはずなのに、何故こやつら屈せぬと、彼の知性が彼自身に教えてしまうので、彼もまた生きながら焼かれている心地でないでしょうか。
    まあ勝手な思い入れなんですが。
    彼は彼で真に狂ってしまえれば幸福だった気がします。

    作者からの返信

    秋島さま。またもや素敵な応援コメントを残していただき、誠にありがとうございます。
    若旦那についてそのように仰っていただけて、本当に深くこの物語を読み込んでくださったことがひしひしと伝わりました。ありがとうございます。
    作者も、若旦那のことはただの悪役としてではなく、この物語の影の主人公、そして我が子のように思っております。
    彼は四人兄弟の長子なのですが、その中でも特別頭のいい子でした。そして幼いうちに、父親が自分以外の、しかも奴隷の子供へ歪な愛を向けていることを知り。すぐ下の妹であるシエルも、その容姿のために特別両親に愛されていました。そこから彼は、徐々に己の渇きにじわじわと侵食されていってしまったのでしょう。
    そして、主人公二人のアンフェールとシエルを愛し、彼らをいたぶることで渇きを埋めようとしたのかもしれません。そして、愛し方が間違っていることも聡い彼は当然わかっていました。けれど、そうやって愛さずにはいられないほど、あの二人のことを彼は深く愛していました。
    物語中の彼は、「自分は誰にも愛されていない」という認識のまま終わりを迎えます。ですが、彼もまた歪ながらも「愛」に生きた、誰よりも人間臭い人だったのではないかとも思っております。
    長々と失礼致しました。若旦那は、作者の中でも思い入れの強いキャラクターの一人でしたので、秋島さまの若旦那へのお言葉に、思いがげず感激してしまいました。
    改めまして、重ねて深く感謝申し上げます。本当に嬉しい限りのお言葉の数々、ありがとうございました!

    編集済
  • Ⅹ. 白闇の祈り蟲への応援コメント

    ふたりがどこか何のしがらみも無い場所で、ひっそりお互いのみ思いやって暮らす分岐はなかったものかと考え込んでしまいました。


    それが物語の美しさに沿うかどうかは置いておいて、となるわけですが……

    だけどこれがハッピーエンドだなぁ、とも思い。
    切ないですね。

    作者からの返信

    秋島さま。この度は本作をお読みいただき、誠にありがとうございます。
    作者である自分も、秋島さまと同じように、「この二人にはもっと別の生き方があったのではないか?」と考えることがよくあります。しかし、あの二人はいつ、どんな世界に、どんな時代に生まれようとも。必ず同じ最期を遂げるのだと思います。
    それほどまでに、この二人の生き様を受け入れている作者ですので、そのようなお言葉をいただけて、至極光栄に存じます。
    また、大変素敵な応援コメントまで残してくださり、重ねて深く感謝申し上げます。
    非常に励みとなっております!
    少しでも、男と少女の生き様の物語をお伝えできていましたら幸いです。