第112話 王都での初仕事

 現在時刻は午前8時15分。王都には人が集まる施設には基本的に時計が設置されているようだ。

 それでいて時間を知らせる鐘も一時間おきに慣らしてくれるので、時間が分からないという事態に陥る事はそうないだろう。


 ロビーの様子は早朝と比べて随分と落ち着いている。今ならばどの受付でもすぐに対応してもらえる状態だ。


 さて、昨日今日と対応してくれた受付嬢は明らかに私に対して怯えていたからな。可能ならば別の、私に対して怯えの感情を向けていない人物に対応をしてもらうとしよう。


 ああ、いたいた。私よりも背の高い獣人ビースターの女性だ。耳の形状からして、彼女が持つのは狐の因子だろうか。

 まぁ、何だっていい。彼女に依頼を斡旋してもらおう。


 「依頼の斡旋を、何件か頼めるかな?ああ、依頼の数は多くても5件までにして欲しい。それと、出来れば"上級ベテラン"の依頼を多めにしてもらえるかな?」

 「承りました。ギルド証をお預かりします。依頼内容に要望はありますか?」

 「出来れば丸1日以上拘束されてしまうような依頼は避けて欲しいかな?それ以外では特に指定は無いよ。」

 「かしこまりました。少々お待ちください。」


 獣人の受付嬢は依頼の斡旋を頼めば淡々と手続きを進めてくれる。話が早く済みそうだ。人間基準で見れば彼女も器量が良いし、やはり冒険者ギルドの受付は顔も採用基準になっているのかもしれないな。


 そんな事を考えていると、受付嬢が戻ってきた。早いな。受注する依頼の量が少ないからだろうか。

 受付嬢が依頼書をそれぞれ私に提示する。確認をしろ、という事だろう。


 「斡旋する依頼はこれらの依頼となりますが、問題はありませんか?」


 依頼内容は近隣の開拓中の村へ大量の建築資材の運搬、魔物の討伐、人工採取場での採取の3種類か。全部で5つ。期限は一番遅いもので3日後まで。"上級"3つに"中級インター"2つだ。

 どれも問題無いな。このまま依頼を斡旋してもらおう。


 「問題無いよ。それで受注手続きを進めて。」

 「かしこまりました。・・・・・・受注、完了しました。ギルド証を返却いたします。それではノア様。よろしくお願いします。」


 そう言って、手早く受注手続きを終わらせて淡々とした調子でギルド証を返された。その一連の流れは、とても手慣れていた。


 何というか、終始事務的な対応をする人だったな。仕事がとても速いので助かるのだが、世間話をする余地が見いだせない。

 彼女も人気があるという事は分かる。ロビーに残っている冒険者達が、恋慕の感情を込めた視線を彼女に送っているしな。

 毎度思うのだが、受付嬢達からの印象を良くしたいのなら、彼女達から依頼を斡旋してもらい、手堅くこなしてギルドに貢献した方が良いと思うのだ。


 まぁ、私がそう考えても仕方が無いか。

 私も私で、私の考えを彼等に伝えてやらないでいるしな。そもそも、伝えたところで彼等は行動を起こさない気がする。


 私は私のやるべき事をやろう。さっさと終わらせれば後は私の自由時間だ。図書館に向かっても良いが、王都の散策もしてみたい。

 イスティエスタでは地元の子供達が案内してくれたから、今度は自分の足で好きなように見て回るのも良いかもしれないな。


 さて、依頼をこなすために王都から出る前に商業ギルドへ向かい、運搬依頼で運ぶ物資を回収しておかないと。

 商業ギルドの場所は何処になるかな?巡回している騎士がいる筈だし、彼等に聞いてみるとしようか。


 と思っていたら、マーサの姿が見えたので、彼女に声を掛けて商業ギルドの場所を教えてもらう事にした。


 「マーサ、おはよう。出勤途中かな?」

 「えっ?ああ、ノアさん。おはようございます。お察しの通りこれから勤務です。ノアさんは依頼ですか?」

 「ああ。それで、物資の運搬依頼を受けてね。商業ギルドへ向かいたいのだけれど、この辺りには無さそうでね。場所を教えてもらって良いかな?」

 「良いですよ?口頭による説明になりますが、大丈夫ですか?」


 特に問題無いな。肯定を伝えて場所を教えてもらおう。礼として、彼女には昼頃に差し入れでも持って行こう。



 教えられた通りに商業ギルドに到着したのだが、この時間帯は結構人が込み合うようだ。どの受付も人の列が出来てしまっている。

 列の中には冒険者も確認できた。私と同様、運搬依頼を受けてきたのかもな。


 冒険者ギルドもそうだったが、商業ギルドも施設の大きさはイスティエスタとそう変わらないな。建築物のつくりや意匠も似通っているし、やはり同じ人物がデザインしているのだろうか。

 確か、建築家、と言ったか。建築物を設計、監理する職業だったな。


 面白いものだ。勿論、建築家が、では無い。

 人間は他の生物に比べて様々な事が出来る器用な生物だと思っているのだが、それでいながら様々な役職、専門家が存在している事が面白いのだ。

 全体で見れば様々な事が出来る万能な生物ではあるが、その実態は極めて得手不得手の差が激しい生物でもある。


 中にはマコトのように何でもそつなくこなしてしまう者もいるだろうが、大抵の人間はどれかの能力が特に優れている者がほとんどだ。

 つまり、才能である。人間全体が様々な事が出来るからか、才能もそれだけ大量に存在している。


 冒険者だけで見ても、剣が得意な者もいれば、槍が得意な者、弓が得意な者もいる。それどころか、攻撃や防御、回避にも得手不得手の差が如実に出ているのだ。それが個性となって特徴の多い生物となっている。

 つくづく多種多様な生き物だよ。全くもって面白い。


 考え事をしている内に受付の列はほとんどなくなっていた。今回は物資を受け取るだけだし、邪念が無い相手ならば誰でも良いだろう。


 イスティエスタでもそうだったが、私がそういった者を探しているのは、受付の中に邪念を持つ者がいるからだ。

 大体目を見ればわかるが、そういった者達は目に見えて欲望に満ちた目をしている。横領や数字の改竄などの不正を行っていなければ良いのだが・・・。


 うん、ちょうど今誰も対応していないうえで邪念を持たない受付がいるな。妖精人エルブの男性だ。彼に対応してもらおう。

 彼に話しかけながら『収納』からギルド証を取り出して要件を伝える。


 「こんにちは。物資運搬の依頼を受けてきたよ。物資を回収するから案内してもらえるかい?」

 「どうも。っ!?貴女はもしや・・・!ああ、此方の依頼ですね。貴女ならばうってつけでしょう。少々失礼します。」


 そう言って妖精人の受付僮は席を立ち、奥へと移動した。はて、大量の建築資材である以上、人一人で持ってこれるようなものでは無いが、彼は何をしに席を立ったのだろうか?少しして、受付僮が戻ってきた。が、カウンターには戻らず、私の前まで移動してくる。


 「お待たせしました。資材置き場までご案内します。どうぞ、此方へ。」


 そう言ってそのまま私を案内してくれた。進行方向からして、屋外へ出るようだ。入り口とは違う方向へ向かっているようだが、やはりイスティエスタと同様、すぐ近くに倉庫があるのかな?


 立地からして屋外まで続いている扉までたどり着くと、受付僮が私に頭を下げながら説明をしだした。


 「ノア様。申し訳ありませんが、運搬していただく建築資材はここから離れた商業ギルド第三倉庫に保管してあるのです。お手数をお掛けして申し訳ありませんが、倉庫までご足労お願いします。」

 「問題無いよ。引き続き案内を頼むよ。」

 「かしこまりました。それでは、ご案内します。」


 扉をくぐると、そこには確かに屋外ではあるが、大きな屋根が取り付けられていた。そして目の前には以前にも乗った事のある魔導車両が配置されている。屋根は、この魔導車両が雨にさらされないための物か。

 この魔導車両を使用して倉庫まで移動するという事だろうか?どうやらそれで合っているようだ。


 「第三倉庫までは距離がありますので、魔導車両にてご案内させていただきます。どうぞ、此方へ。」


 そう言って丁寧な仕草で車両の扉を開けて私に乗車を促す。まさか、こんな短期間で再び魔導車両に乗る事になるとはね。


 「なるほど。先程席を立ったのは、コレの使用許可を取りに行っていた、という事かな?」

 「ええ、流石に商業ギルドと言えど、何台も所有できる代物ではありませんからね。魔導車両を所有しているのは、このティゼム王国の中でも此処とイスティエスタぐらいでしょう。」


 それは、ダンダードが自慢するわけだな。これを一台手に入れるだけでも相当な金が掛かった事だろう。少なくとも、私の所持金では購入できそうにない値段がするのは間違いない。


 促されるまま乗車すると、受付僮は私とは別の扉を開き、そこに乗り込んだ。

 ほう。それはつまり、魔導車両の運転は、彼が行うという事か。多才だな。


 「それでは、第三倉庫まで出発します。」

 「ああ、よろしく頼むよ。」


 合図とともに車両が発進した。乗り心地は座席の生地以外はダンダードが用意した物と変わらないな。

 この車両の座席に使用されているのは、動物の皮をなめした物のようだ。少し硬さを感じる。

 彼は乗り心地に気を遣ったと言っていたから、車両を購入した後に改良したのかもしれないな。



 15分ほどの時間で目的地まで到着すると、受付僮が車両の扉を開けてくれた。


 「お待たせしました。此方が第三倉庫になります。それでは、資材の場所まで案内いたします。」

 「ありがとう。それにしても、受付をこなしながら魔導車両の運転もこなすんだね。聞いたところによると、運転には資格がいるらしいし、その資格を入手するのも大変だと聞いたよ?」

 「仰る通り、魔導車両の運転には免許が必要ですし、免許を得るには難易度の高い試験に合格したうえで厳しい審査を通過しなくてはなりません。魔導車両の数が非常に少ない事もあって、免許を持つ者は極めて少ないのです。」


 それはつまり、目の前にいる受付僮が非常に優秀である事の証明でもある。心なしか、彼の表情も誇らしげだ。商業ギルドの中でも彼の他に免許とやらを持っている者はほとんどいないのかもしれない。


 「それにしても、"中級"冒険者程度によく魔導車両を使わせてくれたね?人も少なくなってきていたし、態々魔導車両を使用するとは思わなかったよ。」

 「ふふふっ、ご謙遜を。イスティエスタのマスター・ダンダードから、貴女様の御話は伺っておりますとも。王都の商業ギルドも、貴女様には極力融通する方針が決定いたしましたので。」

 「それはどうも。それじゃあ、パパっと回収してしまおうか。」

 「はい。是非ともお願いいたします。」


 そう言う受付僮の目は期待に満ちて輝いている。

 これはアレか。ダンダードから、私が紙の山を一度に回収した事を聞いているな。そして目の前にある大量の建築資材が消えていく様を直に見てみたい、という事か。

 なかなか可愛らしいところもあるじゃないか。


 まぁ、別に似られて困るものでも無いし、減るものがあるでは無いから、好きなだけ見れば良い。

 建築資材は一般的な住宅を建てようとしたら10件近くの家が建てられそうなほどの量があるが、感覚で分かる。


 この量ならば余裕で全て納められるな。


 まったく、私の格納空間はどれほどの広さなのだろうね。

 まぁいいか。格納空間は魔力量や密度によって要領が変わるらしいから、私の場合はこの王都を丸々回収してもまだ余裕がありそうだ。


 さて、早速『収納』を発動させて資材を回収しているのだが、その様子を見ている受付僮の表情が面白い事になっている。

 先程まで、落ち着いた出来る男の雰囲気を醸し出していた青年が、今では子供のように目を輝かせている。彼は魔術が好きなのかもしれないな。


 「お、おお・・・素晴らしい・・・。これほどまでに精密かつ機敏な魔力操作!そして魔力量に密度!話に聞いていた通りだ!これぞまさしく"一等星トップスター"!いや!それすら上回る!嗚呼、よもや、これほどの光景を目の前で見る事が出来るだなんて・・・!ありがとうございます!ありがとうございます!」


 先程とはまるで別人だ。魔術が好きだと言うよりも、高位の冒険者に憧れているのだろうか?"一等星"を語る時の彼の感情が、かつてない程に昂っている。


 回収が終わっても、彼の興奮は未だ冷めやらぬようだ。資材が綺麗サッパリ無くなって、がらんとした倉庫の一部を見て感動に打ち震えている。


 少しそっとしておこう。


 それにしても、昨日のシセラと言い、今朝のマコトと言い、王都には二面性を持った人物が多いな。いや、面白くはあるのだが、いきなり豹変されると少し驚く。

 まぁいいか。愉快な人達が多いという事は、愉快な日々を過ごす事が出来ると考えよう。彼等に悪意を感じた事は無いのだから。


 さて、5分ほどして受付僮の調子が戻ったようなのだが、先程のはしゃいだ様子を恥じているのか、気まずそうな表情をしている。


 「その・・・大変素晴らしいものを見せていただき、ありがとうございました。そして、見苦しい様を見せてしまい、申し訳ありません。」

 「別に構わないさ。貴方が魔術が好きなのか、高位の冒険者に憧れているのか、あるいはその両方なのか。どれだって構いはしない。感動している時の貴方は少年のようで可愛らしかったしね。此方としても面白いものが見れたよ。」


 そう伝えると、私に可愛らしいと言われた事に羞恥の感情を覚えたのか、顔を真っ赤にしてしまった。

 そう言うところが可愛らしいと思うんだが、伝えてしまえば余計に取り乱してしまうだろう。ここは大人しくしておこう。


 「からかわないで下さい・・・。それと、あまりそう言った表情を異性の前でしない方がよろしいかと。」


 表情とな?今の私の表情は・・・。うん、軽く微笑んでいるな。まぁ、目の前の受付僮が可愛らしくて微笑ましかったからなのだが、この表情は男性にとってあまりいい影響を与えないという事か。


 「その表情を見せれば大抵の男性は魅了されてしまう事でしょう。特に、貴族の男性の前では控える事を推奨します。」


 そう言う事か。表情一つで相手を惚れさせるというのは、何とも便利であり、同時に極めて不便なものだ。

 イスティエスタで門番のトムから私の容姿を聞いた時から覚悟はしていたが、表情の一つも自由に取れないと言うのは実に息が詰まる。


 まぁ、それも私の素性を公開するまでの間だ。私が何者かを知れば、貴族どころか王族すら容易にちょっかいを掛ける事など出来ないだろうからな。

 それでもちょっかいを掛けてきた場合は・・・まぁ語るまでも無いな。知恵ある者は、失敗があるからこそ学習して、改善できるのだ。良い見せしめになってくれる事だろう。



 さて、資材の回収も終って受付僮も落ち着いたのだ。これで用件は済んだ事だし、早速解体村まで資材を届けに行くとしようか。

 ここから門まで移動しようかと思ったら、受付僮が声を掛けてきた。


 「さて、ノア様さえよろしければ、折角ですので門までご案内出来ますが、いかがなさいましょうか。」

 「いや、遠慮しておこう。王都の街並みも見てみたい事だしね。それに、知っていると思うけれど、私は魔導車両で移動するよりも早く移動が出来るんだ。」

 「おっと、これは差し出がましい事を。失礼いたしました。それでは、私は商業ギルドへと戻らせていただきます。ご案内は私、フェンツェンが行わせていただきました。今後とも商業ギルドをよろしくお願いいたします。」


 妖精人の受付僮、フェンツェンが魔導車両に乗って倉庫から去っていく。外から見ると魔導車両の動きというものはああなっているのだな。

 中から外の様子を見るのも面白かったが、外から走っているところを見るのも面白いものだ。

 ああいった物が大量に、そして同時に動いているのを見るのは、さぞ壮観だろうな。そう言う祭りなどは・・・。無理だろうなぁ・・・。魔導車両、物凄く高価らしいし。

 だが、もしそう言った機会があるのなら、一度は目にしてみたいものだ。



 魔導車両が見えなくなったのを確認してから、私も移動を開始して、今は街の城門まで来ている。マーサは既に勤務中のようだ。


 やや不便かもしれないが、イスティエスタと違い、王都の入り口は街の南側一ヶ所のみである。

 歴史書によれば、複数からの敵の侵入を防ぐためらしい。

 侵入ヶ所を一ヶ所にする事で防衛しやすくするという事だな。まぁ、この国が王都まで攻め込まれた事は過去に一度も無いそうだが。


 今の私には関係の無い事だ。マーサに声を掛けてから目的の村まで移動しよう。私ならば軽く走れば15分も掛からずに着く距離だ。軽くと言っても、あの害悪共を引きずった時よりも速く走るが。


 「やぁマーサ。依頼を片付けに行って来るよ。」

 「はい。行ってらっしゃい、ノアさん。頑張ってくださいね。」


 まぁ、正直な事を言ってしまうと、頑張らなくても達成できてしまうのだが、それでは依頼を発注した者に失礼だろうからな。真面目に取り組もう。



 予測した通り、15分ほどで開拓中の村に到着したのだが、村人が私の姿を見た瞬間、非常に驚いて村の中へと駆け出してしまったのだ。

 こんな対応をされたのは初めてなのだが、まさか、魔物と間違われたのだろうか?とても大きな声で叫びながら村民達を呼んでいるようだ。


 5分もしない内に村民達が村の入り口まで集まってくる。老若男女関係なしだ。皆の表情に怯えは無い。むしろこの表情は喜びに近いのか?

 まぁ、人間からすれば結構離れた場所にある距離だから、外から人が来るという事がほとんど無いかもしれないな。


 「やー、どえらい美人さんが村に来たって聞いたけど、すんごい人が来たもんだなあ!お嬢さん、こんな辺鄙なとこに一体どんな要件だ?」

 「冒険者ギルドに建築資材の運搬依頼を出していただろう?その建築資材を持ってきているから、資材置き場に案内してもらえるかな?」

 「いやいや、お嬢さん?資材を持ってきたって、お嬢さん一人だし手ぶらじゃないか?資材はドコって、おあぁっ!?!?」


 まぁ、手ぶらの女性がいきなり大量の資材を持ってきたと言っても意味が分からないのは当然だ。説明するよりも実際に見せた方が早いと思ったので、『収納』から建築資材の一つ、5メートルほどの木の柱を取り出して見せた。


 「こんな感じでね。私は沢山の物を魔術で好きに取り出す事が出来るんだ。指定された資材は全部持ってきているから、案内してもらえるかな?」

 「は、ははーっ!只今ご案内させていただきますっ!!」


 いや、驚いたのは分かるけど、だからと言ってそこまで露骨に態度を変えるのはどうなのだろう?


 まぁいいさ。この村に長居をするつもりは無いのだし、資材を置いたらさっさと次の依頼を片付けるとしよう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る