第16話 状況整理

 俺たちは食堂で向かい合い、現状を整理しようとしていた。


 それは、俺の知らないじいちゃんの話でもあり、ウェスの過去をめぐる話にもつながっていく……


 はずだったのだが、リテルの前には緑茶らしき何か、俺とウェスの前にはホットミルク。


 テーブル中央にはあのパイのようなお菓子が置かれている。


 全員一度緊張をほぐすため、ということでウェスが出してくれたのだが。


 ちょっとほぐれすぎた気もする。


 リテルなんて縁側の老人みたいになってるし、ウェスもまだ疲れていたのか船をこぎ始めた。


 俺はと言えば、まあ。


 二人がそんなだと真面目に話し難いし。

 パイ、おいしいからさ。


 食べちゃうじゃん。



 なんだろう。

 

 最初の印象からいい意味で、二人の印象はより優しい方に日々変わっていくけど。

 何も今そんな風にならなくてもいいではないかと思う。


 と、あんなことがあった次の日にもかかわらず、緩い雰囲気になりかけたときだった。



 おもむろにリテルが口を開き始めたのは。


「…ワシは、ジンヤと旅をしたことがある」


 俺はパイを食べる手を止め、リテルの顔を見た。


「じいちゃんと……」


 そうじゃ、と続けるリテルは遠い、はるか遠い過去を思い出しているかのような顔だ。


「トウヤ、おぬしは契約に際して与えられた知識の中に、悪しき者との戦いのことがあったろ?」


「……あった。それがウェスの今の役目につながっているって」


「そう。この世界ではおよそ300年前、悪しき者との戦いがあり、その際ジンヤは偉業をなしておる」


 正直、にわかには信じられなかった。


 多分、あの影がじいちゃんの名前を口に出していなければ信じなかったと思う。


 リテルが名前を知っていて、桜月の銘を知っている状況でも、だ。


 それはリテルを信じない、という意味ではなく。



 確かにじいちゃんは警察官として凄い人物ではあったのだろう。


 一時期は捜査一課、つまり刑事をやっていたとも聞くし、多くの表彰もとっていたはずだ。


 挙げた犯人の数も多く、正に刑事の鑑、警察の鑑だった。


 でも普段は、厳しいところは厳しいが、いたずら好きで愛妻家。


 甘いものと塩辛いものが大好き。

 そんなどこにでもいる普通のじいちゃんだった。


 それに、時間の流れがおかしいような?

 じいちゃんが死んだときは70弱。300年前の戦いに参加していたのでは辻褄が合わない。


 いや、まてよ?


「リテル、もしかしてこっちとあっちは時間の流れ方が違うのか?」


「その通りじゃ。

 向こうとこっちは流れ方が違う。

 凡そこっちで6年たっても、あっちでは1年しかたっとらん。

 それにの、こっちでの戦いが終わった時、向こうとの辻褄合わせのためにあやつは肉体年齢を巻き戻す魔法。

 いや、奇跡とも言って良いモノを受けた。

 じゃから、向こうに戻れたのじゃ」


 そこまで言って、お茶を啜るリテル。


「体がこっちに来る前になった、ってこと?」


 酸素=魔力の体を酸素=酸素に戻したのだろうか。


「うむ。まあ、あやつは生きたまま偶々。なんの関係もないのにこっちに紛れ込んでしまった。だから、特例措置で戻ることができたというか……」


 そういったリテルの目はどこか儚げで。


 いや、やめよう。

 詮索することじゃない。


 多分いまは、まだ。


 妙な沈黙が下りたためか、リテルは少し早口で続ける。


「そうそう。桜月の名を知ってたのも、ジンヤの愛刀だったからじゃ」


 話題が変わる。

 なるほど。

 じいちゃんと旅したなら、じいちゃんの刀を知ってて当然か。


「そうなのか。あれ、ということは桜月であの化け物と戦ったってこと?」


 となると、アレを作ったのって・・・?


「勿論じゃ。察しがついてるかもしれんが、アレはウェスタの子供達。そのうちの一振り」


 やっぱり!


 とは言えそんな大層な剣を向こうに持って行ってよかったのか?


 じいちゃんは大事な友達からの餞別とか言ってたけど、伝説の剣の一本てことだよな?


 そんなことを考えていると、リテルはどこか悪戯っぽいニンマリとした笑みを浮かべ、手をひらひらさせながらとんでもないことを宣った。


「ワシがあいつが帰るとき、転送陣に放り投げたんじゃよ」


「えっ?」


 明かされる衝撃の事実。

 え?女神の剣の扱いそれでいいの?


「消えゆくジンヤがなんぞ寂しそうな顔しおったから、消える直前にの」


 けらけらと。


「誰が投げたのかなんてついぞ知らんまま、逝ったのじゃろうな」


 ……なんて。


「…………」


 俺は黙りこくってしまう。

 笑ってはいるが、なんだかリテルは辛そうだ。


 じいちゃんと何があったのかはわからない。


 "だけど、リテルの思いは届いていたと思う"


 それを伝えようとして、どうしても言葉が出ない。


 妙な雰囲気になりそうな中、場の空気をとりなすようにウェスが会話に入ってきた。


 リテルの悲しい笑い声で起きてしまったのかはわからないが、察してくれたのは確かだろう。


「ジンヤさんの件はひとまず。先代との交流があったのは存じてましたが、初代との面識もあったのですね」


「うむ。とはいえ初代はワシが生まれるずっと前から生きとったから、面識があること自体は長命なら珍しくはないとは思うがの」


 たかだかまだ300年じゃし、と。


 こともなげに肩をすくめるリテルだが、そこに込められている思いは推し量ることなどできそうにない。





 少し重い雰囲気になり始めた為、休憩を挟むことにした俺たち。


 なんだろう。


 普段明るい人が急に重い話をすると想像の倍以上空気が重くなるというか。


 わざと明るく振る舞ってるわけではないみたいなのが救いですね、とはウェスの談だ。


 それはともかく。

 休憩中に俺が食べすぎて、あのパイが想像以上に減っていた。

 その為、ウェスがまた焼いてきてくれるまでリテルと追いかけっこする羽目になったのというのは余談だろうか。



 そんな騒がしい休憩の後暫くして。


 さっきまでの喧騒はどこへやら。


 まじめな会話を再開するべく意識を戻した。



「ワシは、そうじゃな。

 あの大戦の折、手先の器用さを活かして武器を作ったりしとっての。

 じゃがそういう武器製作所って早めに狙われるじゃろ?

 ワシのところは早くに魔獣の大群が押し寄せた上に、火の手が回った」


 …こっちでも聞いたことのある話だ。


 兵器や武器を作る場所を早期に潰せば、確かにそれだけ戦闘は有利に進む。


 相手からすれば、そこにある命を奪わなければそこで作られた物で自分たちがやられてしまう。


 だから、命を奪う。


 でもそこの人達にも家族がいて、という連鎖。


 戦争を始めた連中からすればそんな事、関係ないのだろうが。


「その時偶々。初代が現れ、数人のウェスタの子供達の使い手とともにワシを助けてくれたんじゃ」


 そのあとは滔々と、リテルの話は続いた。


 初代に助けられた後、ウェスタの子供達の使い手と共に多くの救出作戦に参加した事。


 その作戦が続く中、俺の祖父ジンヤと出会った事。

 祖父ジンヤが桜月を手にし、仲間と共に悪しきものに立ち向かったこと。


 とはいえ掻い摘まないと更に長い話になるとの事で、今回は大分端折ったそうだが。


 しかしそれは俺の知らないじいちゃんの過去を知ることでもあり、物語のような冒険譚のようであり。


 辛い戦争の体験記でもあった。


 ウェスタからインストールされた知識と符合する点に肉がついていくような感覚がする。


 やはり、こうして経験者の談を聞くのとはやはり違うのだろうと思う。


 経験を得て血肉となった誰かの体験談か、興味のない神様の物語を無理やり見させられたかの違いだ。


 それらの話の最後を、リテルはこう締め括る。


「じゃからワシは、お主らを助けて当然なんじゃ。返しきれぬ恩がある。まあ何より、ワシが二人と居たいと思ったからなのかもしれんが」と。








 その後、ウェスの作った刀身が桜月の形をとったことと、悪しきものがイリニスから出てきた理由を聞こうとした。


 が、その前に一息つきたい、と言ってリテルは室外に出ていった。



 確かに、時計を見るともう4時間は経っている。

 もう昼過ぎだ。

 お昼時と言っていい時間。

 パイを食べたとはいえ、時間を自覚した途端に随分お腹も空いてきた。


「何か作りましょうか?」


「そうだね。とはいえリテルは何が好きなのか」


「リテルはですね…」


 なんて、昨日より少しウェスと仲良くなった気がしながら、二人で昼食を作る事にする。



 屋敷の食堂。

 そこは所謂システムキッチンのような見た目であり。

 魔力で火がついたり物が飛んできたりするファンタジー空間でもあった。


 白が基調の作りの中に、あたたかみを感じる木材の調和がある。


 そんな場所で、2人ある物を作る。

 俺はこの世界の調理器具が良く分からないため、食材のカット担当だ。


 2人、静かに料理する音が響く中、俺は聞いておきたかったことを聞く。


「…ウェス。体大丈夫なの?」


「え?」


 ウェスが何やら驚きながらこちらを向く。


「いや、そんな何言ってんのみたいな顔しないでよ。あんなふうに刺されて、一回玉になってるんだよ?」


「え、と。はい。心配、していただけるとは」


「何言ってんのさ。心配するに決まってるでしょ」


 なんだか目を白黒させていたウェスだが、少し押し黙ったあと


「…はい。ありがとうございます。大丈夫ですよ。ウェスタの玉の代わりをあの剣はしてくれています。なので、粉々にされたりしない限りは大丈夫です」


 そう言った。

 加えて、ウェスタの子供達に打ち勝った時点でまずそうなる事はあり得ないだろうとも。


「…なら、よかった」

「…ありがとうございます、トウヤ」


 そんな、なんとも言えない体験したことのない空気感の中。


 リテルが匂いを嗅ぎつけてワシも混ぜろ!なんて乱入してくるまで。

 静かに料理を楽しむのだった。





「さて、話の続きじゃな」



 少し遅い昼ごはんを食べ、若干のデザートまで食べた後。

 ほぼ夕方になってから話は進む事になった。


 ちなみにウェスの好物はオムライス(バターチキンライスのような物にマヨネーズらしき物をかける)

 リテルもオムライス(わさびごはんみたいな物に辛口のハバネロソースみたいな物をかける)と判明。


 なんかリテルは甘口のイメージがあったため以外だ。


 ちなみに俺は普通の味付け、の筈。


 マヨネーズらしきものとケチャップらしき物を混ぜた異世界オーロラソースをかけてみた。


 普通、のはず。

 なのに。


「異教徒め」と、どっちからかわからない声が聞こえた。


 オーロラ教とか宗教があるのだろうか?


 俺は身を震わせる食事となった為、残念ながらあまり味は覚えていない。




 閑話休題


「ウェス。トウヤの為の確認でもあるが、お主が打った剣はウェスタの力を流し込んで作っている筈じゃな」


「そうですね。ウェスタの子供達に対抗するには、ウェスタの力で作り上げた物でないとまともに打ち合うことすら出来ません」


「うむ。そしてウェス、お主の目的はあの剣を所持していた者の打倒と、あの剣を超える事だった筈」


「…はい」


「まあ打倒する目的があの剣だったのは初耳だったんじゃが、まあ。やむなしか。

 じゃが普通、ウェスタの後継者は契約者と共に使命に挑む。が、ウェスは長い間契約をしなかった」


 ウェスの目を見て、確認する。


「それはつまり、自身で全てを背負い込むつもりだった、という事じゃな」


 頷くウェスから、リテルは視線を外し、俺の方を見る。


「つまり、トウヤ。ウェスはの、簡単にいえばじゃが。

 ウェスタの力を持った状態で自らが神剣になるつもりだったのじゃよ。そして、仕上げをワシに頼んでいたのじゃ」


 そうか。

 だからあの時、リテルはすぐ行動できたのか。


「つまり、結局ウェスはこの状態になるつもりはあったってことか」


「…はい。トウヤと契約した後も。トウヤには多少のお手伝いをしていただこうとは思っていましたが、ここまで協力していただけるとは」


「そんなの当たり前だよ。頑張ってウェスの力になると決めたからね」


 というか、命救われたなら安いくらいだって多分じいちゃんなら言う。

 それに、もうウェスにはあんな目にあって欲しくないし。


「う…」


 なんだ?また顔が少し赤いような。

 やっぱり体調悪いのか?


 リテルの方を見るとほうほうと、何やら頷いている。

 何かわかったのだろうか。


「ウェスー?トウヤが2年間寝ている間のことなんじゃが」


「なんですかリテルさん?燃やしますよ」


「怖いわ!オンオフが過ぎるじゃろ!」


「え?寝てる間?え?」


 気になる。

 俺が寝ている間ってあれだよな?


 色々知識が刻まれてる間というか。

 俺どうなってたんだろう


「それは気にしないでください。トウヤ、とにかく感謝します。」


「え?ああ。いや…今の状態でもウェスならなんとかなるんだろうけども」


 そう。

 実際あの戦闘中、俺は何もしていない。

 あの犬だか竜だか相手に機転は効かせられたが、ウェスがいなければ今頃あの怪物の胃の中だ。

 胃があるのかわからない見た目だけど。


「うん。俺多分、邪魔にしかなってないし」


「それは違います。

 元々、ウェスタの力と、剣を練り上げて作った物に私の意思が混ざる事で人の姿のまま剣を使う構想だったのです。

 ですが、玉を失った為、ウェスタの力の部分を私が担当せざるをえない。つまり、使用者が必要なのです」


 えらい早口で、要約すると「トウヤが必要です」と言ってくれた。


「え?え?うん。ありがとう」


 なんだか照れ臭い。

 助けてもらってばかりだけど、少しは力になれて…


 リテル?何その変な目は。


「いやはや。うむ。よかった」


 だから何が?





 さて、もう一つの謎。

 刀身が桜月になった理由だ。


 聞いてみると、正直断言はできないが恐らく俺になんらかの継承権があるからだそうで。


 ウェスタの子供達。

 それらは最初からあの見た目だったわけではないらしい。


 最初はウェスの時のように球体になり、そこに力が宿って各々の形を作るという。


 ウェスタが与える相手を玉に触れさせ、魂を転写。

 持ち主が元来持つ性質や力を引き出す剣となるそうだ。



 しかし、それが行われるのは最初の一度きり。


 誰かがその剣を受け継いでも見た目がその人に合わせて変わるわけではない。


 神より賜りし物はその一族を守る、ではないがそういうことだろうと。


 だからこそ、普通は。

 じいちゃんが生きていれば、俺が花篝を握った時に本来は違う姿をとるはずだったのだと、リテルは言う。


 全く同じ剣が現れるのは誰かに継承権が移った時か、あるいは何かしらの理由で剣を失った者がウェスタの意思で再度与えられた時。


 後者は前例があり、初代ウェスタが生涯の相手と選んだ人間だったそうだ。


 だからこそ、桜月が現れたと言うことは、ジンヤが死んだと言うことじゃ、と。



“あれ?それでは説明がつかなくないか?”


「継承権があるって事は、花篝は桜月と言うこと?」


 リテルは頷く。


「見た目はの。力は違う。それに言った筈じゃ。あれは間違いなくウェスが鍛えたもんだと」


「力が違う理由は?」


「理由は二つ。まずはウェスが入っていることじゃ。ウェスは影の魔法が元来得意な魔法使いなんじゃよ」


「ああ、そういえば」


 ウェスを見る。

 陰の支配権。あれは確かに名前からして影の魔法だ。


「二つ目に、お主の魂じゃ」


「俺の?」


「そう。多分なんじゃが…」


 リテルはあくまで予想だと。

 前置きをした上で推論を話してくれた。


 俺は桜月の継承権を持っていたが、引き継がなかった。

 あたりまえだ。そんな大層な物だと知ったのはここにきてからだ。


 知る前にじいちゃんは死んでいるし。

 なんなら多分、親父が血まみれになって持っていたのが桜月なんだろう。

 それはリテルにはいえないが、多分、確定的に。


 それはともかく。


 継承権がじいちゃんが死んだ事で俺に移ったのち、こちらにくる事になった。

 普通親父じゃないのか?と思うが、そこはわからない。



 そして、こちらにきたあと。

 ウェスが打ち上げた剣をそのまま与えられ、何も"問題がなかったら"ルールに則り、力も桜月になった可能性が高いそうで。


 銘が違おうががなんだろうが、だ。



 しかし、俺は一度魂が粉々になりかけている。

 それによって不具合が発生。

 見た目しか現れなかったのではないか、ということだ。



 更にそこに加わる要素はウェスだ。


 あのウェスの最高傑作はウェスタの力を1年間込め続けて漸く至った物らしい。


 本来はそこにウェスタの玉本体を入れる事で、擬似的にウェスタの子供達を模倣。


 更にそこにウェスが入る事で、自身の魂すら触媒にして子供達を超える剣を作ろうとしていた。


 が、結果的に玉は奪われており、今花篝はウェスタの力+ウェスの力しかない。

 本来の子供達には届かなかった筈の、ウェスに言わせれば最早鈍だとか。


 しかしそこに、桜月の要素が加わればどうなるか?


 理屈はわからない。

 しかし、ウェスタ本来の力の残滓、それが合わさったのだろうか?


 力の性質は変わったが、一瞬の出力的には子供達すら凌ぐ一振りになっている筈、との事。




 あくまでも問題は俺とウェスだ。

 俺たちは人間だ。

 限界がある。


 "子供達と今後打ち合うことがあっても、超え続ける力は出せないだろう。だから決して無理はするな"


 そう釘を刺すようにリテルは締め括ったのだった。





 わかったことをリテルがまとめようと言い出し、嬉々としてどこからか取り出したホワイトボードにキュキュキュと音を立てて書き始める。


 致命的に身長が足りない為、下の方に書く事になってしまったが。

 それに気づいたリテルは椅子に立ち始め、ウェスがなんだか母親のような目をしている。

 俺も微笑ましい物を見る目をしている筈だ。


 そんなことは意に返さず、リテルは書いていく。


 ・ジンヤとワシ、そして初代は一緒に旅していたことがある。

 ・花篝は言うならウェスが作った桜月。


「じゃな」


 なるほど。

 こうしてみると二行で収まるものなのだな、と思いつつ。


 あれ?


「待った。イリニス?からあの影が出てきた件については?」 



「…そうか。そうだの。避けては通れぬ話か」


 リテルと、ウェスの顔が若干曇る。

 それはウェスの過去の傷に起因するからだろう。


「あの魔剣。いや、元は聖剣イリニスという」


「300年前、悪しき物の力を封じた一つじゃ」


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