知っている事と知らない事。感覚と全て。
明鬱夜
感覚と全て。
私は変わっている。確かに。物を見る目が、おかしくなってしまってから、なかにいようとしてみても、あきらかにそこにあるのだ。
ああ、わたしの体を開いてみてみてくれ。そこにはわたしの、言葉と、目、それとなにかがあるのだ。それは一つであって、それでない。
言葉を失って、そのあとの名残がそれだ。
手を伸ばせば届く物でもない。光っていたらそこをのぞけばいい。でも、僕の感情は理解されることがないだろう。等々だらだらと述べているが、そんなことは本質でない。僕にとっての感覚を僕に...
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