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世界最強の剣士への応援コメント
静かで密やかな語り口調が、素敵ですね。
セリフ回しが古風で、日本語の丁寧さ、響きの美しさも感じられました。
誰かを守り、助けたいと思った時こそ、人は真に強くなれるのですね。
主人公は、自分が精神的に未熟だと、多少でも自覚できていたようですが、自分の欠点を分かっている時点で、かなり精神的に成長できていると思います。
最初の一文から、老齢に差し掛かってから、自身の人生を振り返っているのかな?と感じました。
そして、この後のドラマの存在も感じられ、もっとこの魅力的な主人公を見ていたい!と思いました。
作者からの返信
望月ひなた様、こんにちは。読んでくださってありがとうございます。
口調は、あはは、そうですね、今までも複数の方から「サムライみたい」と言われております。執筆当時は深く考えてなかったのですが、今にして思うと、「おれは思い上がってない、まだまだ自分を磨くのだ」という意識の表現としてサムライ言葉を選んでいたのかなと思います。
(この主人公は十分思い上がっているのですが)
語りの時間軸としては、物語ラストの瞬間に、それまでのことがババババッと思い起こされて「おれはなんてイタイ奴だったんだ…恥」という流れでしょうか。
でも、ご指摘の通り、彼はこれから本当の意味で強くなるのだと思います。何のために強くなりたいのかが、はっきり決まったので。
この後は…まあ、お幸せに、という感じでしょうか (〃∇〃) 波乱万丈な展開も考えてはみましたが、中途半端になりそうだったので、読まれる方のご想像におまかせ、にしてしまいました。
フォローにお星さまにコメントもくださって、ありがとうございました。
編集済
世界最強の剣士への応援コメント
いい話だ。
じっくり読み入ってしまいました。
海の音が耳に響いてくるようです。
三奈木様の情景描写と心理描写は毎度勉強になります。
実直な男の話は好きです。
古き良きサムライのような男ですね。
面白かったです。
作者からの返信
枕崎様 こちらにもお越しくださりありがとうございます。
レビューも書いてくださってありがとうございます。
他の方にも侍のようだという感想をいただいておりまして、執筆当時は意識していなかったのですが、そうかもしれないなあと思いました。…口調は確かに、某盗賊3代目の仲間みたいになってしまいましたが💧
お褒め下さりありがとうございます。
今日も照れております。
コメントくださってありがとうございました。
世界最強の剣士への応援コメント
静かででもとても美しい物語でした。
世界最強の剣士と聞くと大抵の場合、多くの者のために戦う人だと思うけれど、主人公は違う。
たった一人のために世界で一番強くなろうとしている。
一途でとても人間味があって素敵だなぁと思いました。
作者からの返信
こんばんは。初めまして、でしょうか。コメントありがとうございます。
篠崎様のコメント拝読して初めて、「主人公は、自分の剣で守るべきものを探すために、旅していたんじゃないか」と、ふと気が付きました(書き終わってから…汗)。旅に出た当初は、自分の命とプライドしか守るものが思いつけなかったんだろうな、と(それも大事には違いないですが)。
彼女と出会って感じたことを忘れなければ、彼は本当に世界最強の剣士になれるかもしれないですね。
お星さまも付けていただきまして、ありがとうございました。
世界最強の剣士への応援コメント
「侍」を連想しました
異世界ファンタジーなのに
でも、「異世界」の違和感が全くない
真沙緒さんの作品では現代劇ばかりを見ていますが、その雰囲気をそのままファンタジーに持ってきたような
いい意味ですよ、もちろん!
丁寧な描写、風景も、心象も
相手の内面は描かない、一人称だからこその表現の深み
すごく刺激を受けました
それ以前に、普通に素晴らしい作品ですよね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そしてお星さまとレビューをいただきまして、ありがとうございます。
なんてもったいないレビューなんだ…感激です。
侍…ハイ、私もこの小説書きながら、某盗賊3代目の仲間にこんなしゃべり方するヒトいたな(爆)と思ったりして(汗)。
ふたりの人物の関わり方を主眼にするつもりだったのですが、主人公の男性について、現代社会が舞台だとどうもしっくりこなくて、舞台だけ異世界にしちゃった、という経緯があります。だから乱暴な言い方になりますが、今回のテーマを書くのに、魔法も異能力も魔王も必要なかったんです。魔物の存在はちょっとばかり必要でしたが。
純粋な意味での異世界ファンタジーは、今の私には、相当な気合を入れないと書けそうもないです。私が本当に書きたいのは、ファンタジーよりも、人と人の関わり方、なのかもしれません。
ちなみに…時代劇を書くほうが、私には難しくて無理そうです、ハイ。
世界最強の剣士への応援コメント
綺麗な小品ですね!
読み終わった後も、頭の中に、寄せては返す波の音が残っているかのような余韻がありました。
そうそう、異世界と今では言われる事が多いですが、ファンタジー設定でのしっとりとした恋愛のお話もとっても素敵だと思います。
海辺の町での暮らしが丁寧な筆致で描かれていて、情景が頭の中に浮かんでくるようでした。
作者からの返信
コメント、お星さま、フォローとありがとうございます。
そしておほめいただきありがとうございます。わーい。
主人公の男性の設定が現代社会にうまく落とし込めなかったので、ファンタジー異世界にしてしまいました。なので世界観が異なるだけで、基本はやっぱり人間ドラマです。逆にいえば、ファンタジー世界がまったく活かせていないのです(汗)。まあ、私がそこにこだわり出すと短編ではすまなくなってしまうので(だらだらと書いてしまうのです)、こんなところでいいかな、と思うことにしました(ヲイ)。
口調が、どこかの盗賊3代目の仲間に似てしまった気がしないでもないですが(もしもし?)。
世界最強の剣士への応援コメント
こんにちは。
こちらを読ませていただきました。
主人公の心情がよく表現されていて、穏やかな海辺の景色が見えて来るようです。
文の流れもやや時代を感じさせつつ、寄せては返す波のように自然で読みやすい。
なかなかの作品だったと余韻を噛みしめました…ぞ!
作者からの返信
ちびゴリ様、こんばんは。
読んでくださってありがとうございます。
のみならず、
応援、お星さま、レビュー、フォローまでしてくださり、ありがとうございます。感謝申し上げます。
本作考えて執筆している間、頭の中でずーっと波の音がしており、書き終えてからもしばらく抜けませんでした。読んでくださる方にも聞こえたなら、作者としては「よしっ」な心境です。
主人公の心情を表すのに効果があったということでしたら、なおさら嬉しく、「わーい」とおどりあがっております。
ありがとうございます。
また、ちびゴリ様に楽しんでいただける小説が書きたいなあ。
久しぶりにコメントレビューをいただいて、ちょっと、いえ、かなり元気が出ました。
ありがとうございます。
(*^▽^*)
コメントありがとうございました。