第66話 終活を考えようかと…思うわけです。
すっかりご無沙汰の男です。
世は「カクヨムコン10」真っ盛りのお祭り状態のようですが、いかがお過ごしでしょうか?
去る9月30日に「蒸発」騒動をヤラカシてしまった男です。
お陰様で身辺が整理され、趣味も自重を申し渡されております。
…そうです、物書き自粛の原因はこいつです。
ああ、蒸発原因ですかぁ?
「多重債務です!(アッサリ)」
まぁ、そんなこんなで生活の見直しを含め、将来設計の見直しに迫られる日々を迎えています。
…日々「その時暮らし」みたいな事を繰り返した男でしたので、いい薬になったかもしれません。
問題は山積したままですが…。
そんな中、良かった事といえば「妻と離婚していない!」という事実です。
そんな妻の気持ちに答えるためにも頑張って行かなければと思うわけです。
となると、「私が突然他界したらどうなってしまうのか?」ということです。
幸か不幸か私は生命保険をかけていました。
ですが、見通しのないままに高額な保険料を払うのは、どうなのよ?となりまして…。
そうこうしていたら、葬式代から死後のお金事情まで考える羽目になってきました。
そうなんです、ようやく本題の「終活」回収ですね。
まぁ、五十路を迎えたオッサンなんだから、そんな事も視野に入れた人生設計も必要ですよねぇ…ホント、何やってたんだか、お馬鹿な男!
久々の物書きがこんなオチでは本末転倒かもしれませんが…やっぱり物書きは物書き、痩せても枯れても読んで書いてをしてしまう、サモシイ
さてさて、物書き復帰を目指し、これから妻との交渉が始まります。
その筈です。
その予定です。
予定は予定であり、未定であって、決定ではないわけです。
うん!
でも何とかやって行きますよ…妻との時間も大切にしながら…ね。
ある男の一日 たんぜべ なた。 @nabedon2022
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