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  • ハインラインはSF要素控えめだけど読みやすくて面白いんですよね……。
    自分も『夏への扉』からハマって、『宇宙の戦士』、『月は無慈悲な夜の女王』と、どんどん引き込まれて行きました。

    「文化女中器」については、出版年が70年代や80年代でも
    翻訳者がおじいさんだったりするので、そのせいかもしれませんね。

    ロボットが身近になった現代に訳語を合わせるのも、若い読者を掴むには良いでしょうが、
    「文化女中器」というワードは、もはや日本語版『夏への扉』の代名詞みたいなものですから
    ホイホイ変えずに保存しておいてもらいたい気持ちもあります。

    作者からの返信

    返信忘れていて失礼しました💦

    古き良きSFのセンスオヴワンダーには独特の明るさとか希望があってノスタルジーを感じます。そういう世界観の原点から今のエヴァンゲリオンとかアニメ、RPGが連綿と受け継がれていて、世相を反映して少しダークになってきたり?ファンタジックになったり、今は容易に把握しきれないほどSF的なイメージというのがメディアに氾濫しているという印象があります。
    文学とか志す場合には、いろいろなこうした最早古典みたいに皆に共有されている物語のイメージを、一般常識みたくできるだけ学んでおくのがベターかな?とか思います。(評論用語では「準拠枠?」とか言うそうですが…)
    小説とか書きだして日が浅くて、読書も中途半端で、日々試行錯誤中です。
    またいろいろご教示いただければ幸いです。😊

    コメントありがとうございました。
    またコメントいただけたら嬉しいです。

     

  • 企画主のアリステリアと申します。
    企画に参加していただきありがとうございます。

    初版本と今では訳の仕方が違うのは時代の変遷を感じさせますね。
    初版が発売された時はロボットの訳がなかったのでしょう。

    勉強になりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この初版の翻訳者は福島正実という人で、何か日本のSFの興隆期に活躍したみたいです。
    「ロボット」はカレルチャペックというチェコの作家の造語で、「服従する」という意味のチェコ語から来ているらしいです。
    アイザックアシモフの「われはロボット」は有名ですが、ホンダ製の汎用ロボット?がASIMOというのはこのアシモフから取ったみたいです。
    僕がこの小説を読んだのはもう3~40年前ですが、その時も「文化女中器」というのがなんか変な言葉で、違和感があったのを覚えてます。

    またコメントよろしくお願いします。
    僕も読みに伺いたいです😊💓