第26話 宗教について

最近、エホバの人が家に来るようになり、その際にも明言しているけれど、私は宗教は史学的視野でしか見ない。

聖書が見れるサイトを教えてもらったのと、最初から話も聞かない態度を取らなかった事で再来はされたけど、夫が無神論者なので揉める元にもなるので、と何度も来るのは辞めてもらえるよう言っておいた。


世界中に風俗史として残る洪水伝承や、日本の神道とも通じる天地創造。


歴史の一部の可能性は否定できないと思うというか、単純に考古学者を目指していた時期もあったので単なるロマンでしかない。


近所に天理さんがあるが、そちらも清掃活動や子ども食堂など、人に迷惑をかけるどころか良い活動をされている。


問題点として言うなら、宗教税がないって所と、宗教によっては勧誘や政治活動に関わろうとする点とか、他人に集団で、というカルト行為をする場合が起きやすい所もあるってぐらい?


キリスト教なら、立川に今バカンスに来ているイエスを信じてるよ~

仏教なら上記同。


そんなオタクに神を信じますか?って来られても、そんなもん人の中にあるかもしれんし、ないかもしれん。


つーか、幽霊見た事ある?私はあるけどご先祖様の可能性が否定できないからねぇ。

だからご先祖様には感謝していますよ?

うちの親みたいに怨む相手もいるし、きっと時代によっては人殺しや子殺しもいただろう。そんな先祖ひっくるめて、その人たちがいないと存在できていない物だし。


ワンダフルライフという絵本を見た時しみじみ思いましたし。

ペンギンの子供が生まれたが、その親、さらにそれぞれの親と全員が存在しないとそのペンギンの子供は生まれなかっただろう。


まさにそれ。


だから、神様がいるかいないかは人それぞれでいいやん。

その為に面倒な集会や讃美歌とか読経とかしには行く気はない。

好きな時に好きな経文を読み上げるのも趣味だ。

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