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第4話 同居への応援コメント
企画に参加してくださり誠に有難う御座います。
僕は、企画に出した2作品以外に、ルイス・フロイスに転生する話も書いております。
なので、中世ヨーロッパが舞台のこの物語も興味深く拝読させていただいております。
さて、気になった点を一点。この時代にフォークで物を食べる風習がヨーロッパにあったでしょうか?
戦国時代に日本に来た宣教師が日本人がみんな箸を使って食事しているのを見て「なんて行儀がいいんだ」と評しているので、フォークを使う風習がなかったのでは?と勘繰っているのですけども。
しかも、それを記しているのがポルトガルの貴族出身のルイス・フロイスですからね。貴族階級でもフォークを使っていなかった可能性があります。
豊臣秀吉も九州遠征のときに宣教師や弟子たちが素手で牛馬を貪り食ってるのをみて、無礼と評しています。
→調べてみたら11世紀にイタリアでフォークが普及し始めていますが、ヨーロッパに広く普及したのは18世紀の後半ごろだそうです。どちらかといえば、セシリアの食べ方のほうが一般的だったかも?そして、熱々のソーセージ、食卓になかったかも?
→この時(1580年〜)たしか、ポルトガルとスペインは王様が一緒だったはず。実質的にスペインとポルトガルは併合されていました。貴族間の風習も共有してたかも?細かくてすいません💦素朴な疑問ですので、どうぞお気になさらずm(._.)m
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます!
指摘もありがとうございます。参考になります。こちらの歴史資料では14世紀ごろにイタリアを中心にフォークが流通したとあり、ちょうどその頃イタリアを支配していたスペインにもフォークがあるものと認識していました。どうなんでしょうね?日本に来た宣教師はポルトガル人ですし。
この時代ですとそもそもフォーク自体は村と呼べる地域には普及しておらず、セシリアが身を寄せていた村ですと手づかみが正しいです。
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外伝2 透明にしてへの応援コメント
最後まで拝読し、感じたままレビューを書きました。
レナトとセシリアの関係は時代に翻弄されて悲しいけども尊いと思いました。
率直にレビューを書きましたが、違うとか修正してほしい点があったら遠慮なく教えてくださいm(._.)m
作者からの返信
レビューありがとうございます!
まさにレビューに書いていただいた通り、異端審問(もちろん魔女狩りもですが)という恐ろしい慣習に疑問を持ち立ち向かおうとする人間はいなかったのだろうか?というところからスタートした話なので、汲み取っていただけてありがたいです。
ありがとうございました!