私の腕はバツばかりだ。

ソノハナルーナ(お休み中)

第0話 登場人物

『私の腕はバツばかりだ。』

見えない傷跡に苦しむ彼女には自分の本当の姿を話せなかった。今は週1で通っている主治医のもとで話すだけが、唯一の希望だった。

そんな彼女を変えたのが不思議な魅力を持つ転校生だった。彼が彼女を変えるのである。


私:工藤春


転校生:宮北大地


主治医:雷句先生(らいく)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る