第20話 夏だ!海だ!説教だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

その頃、宿屋では………。



「いいかよく聞け。×××する時は穴という穴に指を突っ込め。そうすりゃ相手も興奮するから」

「勉強になります!」

「それと決め台詞が必要だ。2人とも温かくなってきたら、『俺の剣は、俺と君の赤い糸を斬ることができる。もし斬られたくなければ、俺と結婚しろ』と言え。まだ彼が興奮してなかったら、逆効果になるから注意な!」

「はい先生!子供の名前の決め方はどうすればいいでしょうか?」

「そうだな。できるだけいい名前にしろ(専門じゃないので適当)」


「…………あの皆さん、近場のレストラン・ジュラーフで火災が発生しました。直ちに避難お願いします…………………」


「おいお前ーーーーーー!!!!!!なんだかわけわからんヘルメット被っているけどよぉ、誰もカッコいいと思わねぇんだよ!」

「そのセリフ、我が凶暴化しすぎセブンへの屈辱と捉えたぞ。ピクニック配信している猿には言われたくないなぁ!万死に値する!」


メタルマンとサルッキーが大暴れし始めた。カラーノが怒鳴った。


「お前ら、地獄に堕ちたいようだな。その望み、叶えてやる。宿屋を荒らす奴に、良い奴なんていねぇ!○ね!!!!!!」


ズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンズギュン


「おいお前ら、ってか宿主!自分の宿荒らすな。俺は面接帰りで疲れているんだよ」

「テメェ、あといくら返済すればいいんだ」

「ん?バイトで稼いで………5000万くらい」

「雑魚乙wwwww。俺はもう1億円稼いだ!チェーン店は恐ろしいだろ?ちなみにどこでバイトしてんだ?wwwww」

「叙々苑 游玄亭」

「ハァァァァァァァァァ??????」

「お前ファミレスだろ?どっちが雑魚だよwwwwwwww」

「チクショッ!イットコも高級ファミレスにするぞ!」

「ファミレスじゃなくなるからやめろ!俺なんか、コンビニだぞ……」


Mr.マジックスが泣いた。


「草」

「へへ、コンビニって、なんだよお前、雑魚すぎねぇか?wwwww」

「お前ら………………………………………………………………………………前線に立つ者だけが正義じゃねぇ!!!!!!縁の下の力持ちバカにすんな!俺のような存在が、星の老若男女全てを支えている!名誉しか取り柄がねぇくせに生意気だ!消え●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●!!!!!!!!!!!」


※Mr.マジックスが不適切な発言をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。代わりに、この小説とは大違いの小説をご覧ください。


◇◇◇


「A君、今日は何するの?」

「勉強。B君は?」

「そうだなぁ、ゴロゴロしてる」

「いいね……」


◇◇◇


「おい待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


突然宿屋の壁をぶっ壊して、PTA会長が入ってきた。カラーノは睨んだ。


「誰だお前」

「PTA会長様だ…………」

「⁉︎……ついに来たか、ここにも」

「この小説は不健全。このカクヨムは子供も利用しているのだぞ!そんな偉大なるカクヨムにこの小説は不要だ。後悔させる間もなく殺してやる」


2人とも拳を丸めてお互いに突っ込んだ。その衝撃で天井や床が吹っ飛んだ。


ズギュルドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァダァァァァァァァァァァァァァァァンンンンンンンンンンンンンンン


ズドォォォォォォォォォォォォォォン


この2人のせいで宿屋周辺の木々が全て吹き飛んだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る