葵の性転換逃亡物語

儀助

第一夜目

 この物語はから入ります

 注意

 ・この物語は性転換・性暴力・同性愛etc....含みます

 ・この物語にはが大量に出てきますが個人を貶したり侮辱する意図はありません

 ・誤字脱字につきましてはいまここで謝罪します

         (すんませんした)

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「パンツ」


夕日の静寂なリビングを汚す頬を叩く音

さらにお父さんの嫌いな声が聞こえる


「葵、言うことを聞け!!」


「いたっ..」


(お父さんやめてよ)

でもそう思っても口には出せない

男は女より強い

女は男の命令を聞かなくてはならない

そんなことを決めたやつを

吊し上げて顔面を潰したい

だってそんなこと決めたやつをのせいで

そんなこと決めたやつのせいで

そんなこと決めたやつのせいで

私は

私は..


私が7歳の時お父さんが死んだ

死んだと言うより殺された

殺したのは今のお父さん

お母さんは今のお父さんと一緒になるために

お父さんを殺した

殺されたお父さんは優しかった

お母さんははっきり言ってクズだ

お金のためにお父さんを殺し

お金のために私を売ろうとしている

そんなお母さんは嫌いだ

それより今のお父さんの方が嫌いだ

今のお父さんの顔も見たくない

どうすれば良い

これを避けるのことはできないのか

いや違う何か何かあるはず


「ハッ」


思いつくなり音の速度で行動した


「ゔゔぅ」


「ぐぅくだばれぇ」


そう私は近くにあったシャーペンで

嫌いなお父さんを憎き父親を刺した

しかしというよりかやはり

シャーペンではトドメをさせなかった

しかし隙はできた

私は勢い良くベランダに飛び出した

しかしお父さんも追ってくる


仕方がないしょうがない‼︎」


葵は4階のベランダから飛び降りた

葵はもうお父さんから離れるため


を選んだ


しかし生きていた

理由はよくわからないが軽症だ


葵は飛び降りたあと

何も考えずに走った

アレ父親と母親のせいで周りの大人が信じられなくなっていた

しかし頼れる人はいる

でも女友達などいなかったため

同級生の玲斗の家に向かった



玲斗の家に着く頃には日が暮れていた


「やっと着いた..」


そしてインターフォンを押す

そして家の人が出たので即座に頭を下げて


『ここに泊めさせて下さい‼︎』


その時は玲斗が出た

彼は困惑していたが許可してくれた

何も考えられずに家を飛び出したので

ジャージの上下でまさかのノーブラ

見かねた玲斗が男物の服を貸してくれた


「これならノーブラでもバレないね」

「誰がぁ//貧乳だぁよぉ///..」

「でも貧乳だったら何着てもバレないね」

「おぉい//..」


その後ココアを出してくれた

ココアを飲みながら事情を話した


「......そんなことがあったんだね」


玲斗はゆっくり話を聞いてくれ

その後玲斗の話も聞いた


玲斗のお父さんはシングルファザーで

仕事も残業だらけそんな日々だ、、と


そのあと玲斗のお父さんと話して

3日間だけ家事をすることを条件に泊めてくれることになった

そして私の居候生活が始まった


今日の夕飯は簡単にご飯とお味噌汁そして鮭の焼き物を作った

そして食事を済まして就寝時間になり

居候の自分は寝るスペースがないなので


玲斗と一緒


流石に一夜目

二人とも耐えた

途中怪しかったが

まあ・・いい・・・?


????

???


本棚にあるアレはなんだ?


今日はもう遅い

明日玲斗が学校に行ってるの時確認しよう


しかし一向にトイレに行って

玲斗が帰ってこないな


便秘かな?


そんなこと考えながら眠りについた

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