寂
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物思いに
一人を想う、その余裕もあればなお
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なんといっても「わびさび」の国ですから?
「侘び寂び」
と、漢字ならこうなります。
(大辞林)
永遠、はるか、その意味を持つものも多いからこそ、その逆もまた真なりといったところかもしれません。
はるか遠くを見てその雄大さに息をのみつつ、ふと足元に目線を落とすと、「自分」は一人。
悠久の時にたゆたいつつ、刹那の寂しさも感じる。
二面性を常に日本人は捉えているのでしょう。
永遠の時に想いを馳せれば、今度は刹那の時に想いを寄せる。
心をゆったりと、また一つ所に
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