2 走ろう!知らない世界へ
偶然見たあの世界は、消えることなく、いつまでも記憶に残っていた。
自分でも分からなかった。
でも何度考えても答えは変わらなかった。
やってみたい、あの場所へいってみたい。
その思いは、あの世界と1つに結ばれていた。
中学3年生、夏のことだった。
〜半年後〜
「本日から、よろしくお願いします。」
高校1年生になり、部活動は、迷わずここを選んだ。
忘れられないから
Let's run! To a world I don't know
あの場所で、あの輝きを目指して
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます