2 走ろう!知らない世界へ


偶然見たあの世界は、消えることなく、いつまでも記憶に残っていた。



自分でも分からなかった。

でも何度考えても答えは変わらなかった。

やってみたい、あの場所へいってみたい。

その思いは、あの世界と1つに結ばれていた。


中学3年生、夏のことだった。



〜半年後〜

「本日から、よろしくお願いします。」

高校1年生になり、部活動は、迷わずここを選んだ。

忘れられないから



Let's run! To a world I don't know

あの場所で、あの輝きを目指して



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