第14話 デパ地下

サムだよ。

今日はね、ユリナちゃんの販売のお仕事での事だよ。

デパ地下の事ね。

チコもお仕事で行ったりしている。


この前、デパ地下でお餅つきをしていたんだ。

杵と臼。


僕はチコをユリナちゃんの目を通して見たり、餅つきの様子も見たりだ。


ユリナちゃんは、販売より餅つきが気になるようだ。親子で杵を持ち一緒にぺったん、ぺったん🎶


後でつきたてのお餅が振る舞われて皆、美味しそうだ。


僕はお餅なんて食べたことがない。

(美味しいの?)って思ってたら、

すかさず、ジャンが

「なかなか美味いよ。」って。


ジャン「ただ、喉に詰まるから小さくしたり、気をつけて食べるようだ。」


僕らのグループは、食べないけど、中筒様のグループは何かの時におしるこに入れて食べるらしい。


中筒「うちの子達が転生から無事に帰ったら、餅つきをするかな。」


ジャン「つくのか?」

中筒「あぁ。皆でついて食べよう。」


(何だか、楽しそうだな。。。)

僕がそう思っていると


ヴィシュヌ「あのさ、中筒。僕らは呼んでもらえないのかい?」


中筒「勿論だ。皆で子供達が無事に帰ってきたお祝いをしよう。

チコちゃんは、お餅に馴染みがあるゆえ、食べやすいであろうからな。」


すると、うちの女神達は大騒ぎだ。


「キャー💞お餅よ〜💞」

「私、アリオス様と頂くわ💞」


「シー様、一緒に頂きましょ🥰」

シー「あ、、あぁ。。頂くよ。。(¯―¯٥)」


サム「み、皆、落ち着いて、、、ね。😳😳」


シヴァ「なんだ。。やっぱり、こうなるのか。。。(ーー;)」


サム「チコも楽しみにしててね✨✨」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る