第6話 僕らのお茶会
今回は、僕らがよくする「お茶会」のお話。
まず、僕らの住んでいる所は、一言で言えば、お城だ。
そこは、まるで女の子達が喜びそうなピンク色のお城。
庭には木々があり、お花や草木がある。
言わば、洋風と言えるのかもしれない。
ワォ〜!お金持ち!
なんて思うかもしれない。
でも、ヴィシュヌ様が招待したり、
ゼウス様達は、しょっちゅう来ている。
シヴァ様やシーは、
「こんな女の子ちっくな部屋なんて、落ち着くか!」
とか言ってる。
ゼウス様達、男性達は全くお構いなしだ。
そんな僕らはよく、お茶会を開く。
女神達は腕をふるい、飾り付けしたり、お花だらけだ。
おしゃれに雰囲気をつくる。
そして、レオンがよりをかけて、焼き菓子やら、紅茶などを用意。
これがまた、美味しいんだ。
キャピキャピしながら、女神達と男性達は楽しく会話しながら一時を過ごすんだ。
最近は、モテモテなシーや、アリオスや、ジャンを是非呼んでほしいらしい。
でも、彼らからは、
「勘弁してくれ〜!」
と言われてる。
シヴァ様達、皆で行くならいいってさ。
中筒様のグループで1番乗り気なのは、実は聡子様なようだ。
聡子様は女神達のキャピキャピと同じで、きっと楽しく過ごせるって。
皆がグループに帰ってきたら、
お茶会しよう!
僕は今から楽しみだ。
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