基本がSFで、そこにファンタジー風味の敵設定が入った物語です。
世界は一度敵対勢力の侵略を受けていて、各地に深手を負うことになります。
しかし人類も無策でいるわけではなく、ディメンジョンアーマーを開発して戦うことになります。
ただしまだ新装備ということもあって、人類側でも意見が統一されているわけではありません。
敵だけではなく、理解の薄い人類側とも意見を衝突させながら、それでも主人公たちは敵対勢力と戦っていきます。
そうやって戦いへの準備を続けながら、日常生活を繰り返し、ついに強敵と遭遇することになるのです。
と前置きすると、あまりにも硬い話になりそうですが、登場人物たちの恋愛風景の比重も大きいので、あまり肩ひじ張らないほうが素直に物語に入れるかもしれません。