第14話

「栗原さ、…んっ  好きだよ… …」

俺は、バスタオルを身にまとった真由を、ゆっくりとベッドに押し倒す。


「坂下さんっ … いや… 恥ずかしい… …」

俺は自分の下にいる真由を無言で見下ろしながら、ゆっくりとバスタオルを開いていく…。


真由が、目をギュッと閉じたまま胸を両手で隠すように恥じらうが、その姿がもはや、たまらなくいじらしい…。

 

俺は、その両手をサイドに縫い付けながら、可愛い真由の小さな唇を塞ぐ。

「んっ… んぅっ… 」


今日は初めて、真由が俺の家に遊びに来ていた。

土曜日の夕食後…明日は仕事も休みなので…心ゆくまで真由と 

…俺はその日、かなり興奮していた…。 


今日、初めて…俺は真由を抱く…。


舌を何度も真由の小さな舌に絡めて、真由の口内を蹂躙していく…。


「んっ‥…ふ 」真由は苦し気に身じろぎするが、その仕草すら、色っぽい…。


キスをしながら、真由の身体を隠すバスタオルを全て取り去り、真由の柔らかな胸や腹に触れ、徐々に…真由を溶かしていく…。


「あ… んっ… くすぐったい…わ… 坂下さんっ…  ぁんっ…」


俺が真由の胸の膨らみを少し強めに揉みしだくたびに、胸の尖りをこねくり回すたびに…

真由がビクンと、白くてなまめかしい身体を小さく震わせる… 

     なんて…淫らなんだ…







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