第44話「屍体の道1」
【同日 18時35分 コスモリアランド】
「なッ……んだ、このゾンビの数はッ?!」
礼音 「全国的にも有名な湾岸テーマパークだ。観光客が皆ゾンビ化したのだろうな……」
アド 「サンちゃん! ゾンビの死体があっちに続いてるよ!」
綴 「さながらヘンデルとグレーテルですわね……」
礼音 「よし。ならば私と甘噛で群れに道を切り開こう。サンくんと樽神名くんは私らの後に続いてくれ」
「……すみません、ありがとうございます」
礼音 「なに、構わんよ。君の役目は──魔女の館についてから。ヘンデルとグレーテルの救出だろう?」
■■─────────バトル────────■■
「礼音さんっ……矢がもう」
礼音 「私の心配はいらないッ! 君は頭脳労働に徹しろ! 時間がないッ!」
「ありがとうございますっ……」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます