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  • 最終話 それぞれのことへの応援コメント

    まさしく、後悔先に立たずというけれど、と思わせる幕切れ。
    幸せで光に満ちた成功の裏で、誤った選択を後悔し続ける悲しい終端がある。

    マーサにはどこまでも温かな恩寵を、ライルにはせめて慰みがありますようにと祈らずにはいられない。
    教訓めいた感覚を覚える読後感は、すごく童話めいていて好き。

    作者からの返信

    夏目八尋 様

    最後までお読み頂いてありがとうございました。
    そして作者以上に綺麗に整理して認識して頂いた気もします。笑
    童話みたい、は初めて言われましたが、言われてみるとそうかもしれないと思いました。
    本当にありがとうございました!

  • 選択の果てにある光と闇の色彩がくっきりと浮かび上がってしまった。
    誠実だった人が、強かだった人が、誤った人に、踏み外した人に結果を突きつける。
    あまりにも切ないけれど、これ綺麗だなぁ。

  • 狂った歯車の原点には、人として持ち得る葛藤と感情があった。
    でもズレた歯車はもう致命的に状況を変えていて後戻りすることはできない。
    新たに踏み出したジョセフと、今だ苦しみの中にいるライル。どうなっていくのか。

  • 第5話 ライルのこと②への応援コメント

    狂いきった歯車から、ギシギシと痛ましい音が聞こえてくる。
    悲劇だとも喜劇だとも感じられるこれが、なんとも心を揺さぶられる。うおー!

  • 第4話 ライルのこと①への応援コメント

    まさしく、踏み外す。
    自制心を強く求められる商会の人間だからこそ、律せられなかった時の転が落ち方は酷くなるものなのか。悲しい。

  • 第3話 マーサのこと③への応援コメント

    マーサの確かな才覚と、村の職人たちの繋いできた歴史の結晶が活路になる。
    すべてが前に進んでいるように見えて、けれど物語はまた別の側面が映る。
    うおー、これはドキドキする展開!

  • 第2話 マーサのこと②への応援コメント

    アンナ夫婦の優しさが温かい。そしてネイトの熱量がすごい。
    だからこそ、冷え切ったマーサの心にも染み込んでいるのだろうなぁ。素敵。

  • 第1話 マーサのこと①への応援コメント

    これは、ジョセフさんが鍵を握っていそうな予感。
    マーサは、ライルは、この先どうなってしまうのか。心がざわざわしますね。