　９月２９日。今日は日差しが白い。

　今日の映画は『ショーシャンクの空に』。朝、叩き起こされてご飯を食べて見始めるも、昨日の疲れが出たのか、ビールのシーンあたりで途中で止めて寝てしまう。

　午後に気を取り直して再開。途中で機械が止まるトラブルが発生するも、なんとか見終える。見終わった後の達成感（？）と感動は気持ちよかった。清々しいラストだった。

『ショーシャンクの空に』は、wikiによると、キーアイテムとなっている聖書の伝承をモチーフにしたと捉えられるシーンもいくつかあるらしい。例えば、ビールを振る舞う場面は、キリストがワインを弟子に分け与える場面と重ねられる、とか。

　ほええ、と思いつつ感想記事を書き、そのまま疲れで撃沈してしまった。寝落ちしたわけではないが、何もできずごろごろ。

　映画一本見るのって、わりと大変じゃないですか？？　映画好きの人なら気にならないんだろうか。私は休み休み見るので精一杯。ぶっ続けで２時間は見れないし、一日一本で集中力の限界が来る。その上感想記事も書いている（誰にやれと言われたわけではないが）ので、この企画はわりと体力的にきつい。今は他になにもやることがない身分だからいいけども（いいのかな）、心療内科にかかるようになって、バイトも再開していったら、なかなか大変なことになるんじゃないだろうか。ってちょっと心配。

　そんなことを考えながら寝転んでいる間に、チビたちが帰って来る。妹がごきげん斜めで、母親に怒られている。うちではいつも誰かが何かしらで怒られているな、と思う。チビたちに喧嘩が絶えないので、母親かおじさんかどちらかが（あるいは両方が）諫めることになる。その結果、部屋の外は修羅場、ということが多い。ちょっと落ち着かない。