めんこい家庭菜園
ももいくれあ
第1話
あっという間に、広がった。
目の前のカラフルな景色。
色とりどりの色やカタチで、
濁ったココロを癒やしてくれた。
めんこい、めんこい、
愛おしかった。
甘酸っぱい記憶の縁で、
笑っていた。
泣いていた。
振り返るとそこにいた。
いつも、いつでも、見ていてくれた。
だから、もう大丈夫。
一人で歩いて行けるから、
めんこい、めんこい、
散歩道。
一緒に夢見た、
遊歩道。
遊覧船に揺られながら、昔のワタシが、
今日、笑った。
めんこい家庭菜園 ももいくれあ @Kureamomoi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます