AIに凶文狂文強文教文を理解させることはできるのか?
最近、忙しいです。
酸性雨が酷くて、私の家はそれはもう柳の葉のような
ダラッダラのチョコレートケーキですよ。
司法試験のおかげで気分はまるで澄み切った原油のよう。
見てくださいよ、外は神様の涙でドロドロだ!
物理的にも感情的にもね。
ていうことで今回はね、
最近話題の画像生成AIってのがあるじゃないですか。
まあ、今回はAIのべりすと使うんですけどね。
彼にこの凶文狂文強文教文を理解させて続きを書かせます。
多分、まともな続きが書けないんで、
それを見てまだ人間様もAIに負けちゃいないなってことを
理解してほしいですね。
さっさとベーシックインカム導入されねえかな......。
うーん、まあ、とりあえず初めは人力で書かなきゃ意味がないんで、
なんか書きますか。
最近さぁ、寒いよね。
そうそう、あまりにも寒くてうちの庭の次元が歪んで四次元の花が咲いたんだよ!
へーすご。
でも、四次元が許されるのって小学生までだよねぇ!
流石に僕だってフェルマーの最終定理くらい志村=谷山予想含めて、
幼稚園の頃に習得済みだよ。
いやいや、7次元定理までは覚えろよ......。
そんな、僕√-1^5次元しか理解できないよ。
そもそも整数でも実数でも無い次元は成立しねえだろが。
そういやさ、最近家で鮭の切り身育て始めたんだけどさ、
これがさ、全くもって違和感のないインテリアとして馴染んでんだよ。
へー、家で培養やってんだ、いいなぁ。
そうだろ?
おかげで毎日鮭の切り身をメルカリで謎肉として売ってるから、
お小遣いが定額制になったんだよ!
税金掛かりそうだなぁ。
それじゃあ、ここまで適当に書いた文章の続きをAIに書かせてみましょうか。
結果:
まあ、消費税より安いけどね。
じゃあさ、今度、僕の家の台所に来てよ。
何か料理作ってくれないかな。
うん、別に良いけど、何が良い? えっ、本当に来てくれるの!?
じゃあ、何でもいい
ほうほう、なんか揮発したな。
メタノール追加しないとダメかもしれない。
てか税金の話の後に僕の家の台所に来てよとか一体何考えてんだこいつ......。
〜俺のターン〜
じゃあ、何でもいい の続きから
から、流星群が地球に被弾する確率教えてよ。
はぁ?
自分で体当りして計測してこいよ、絶対円周率求まるって!
確かに地球はでっかいから計測にはもってこいだけど......。
そうだろ、ヤッパリ地球平面説は間違ってるんだって。
うーん、正論、僕も犬派隊長兼、猫は代表だから旅をするついでに、
伊能忠敬って名前で領域展開しててよかったわ。
結果:
ま、とりあえず、宇宙の神秘について考えてみようぜ。
そんな事より、お前、この前、俺のプリン食っただろ! あれは仕方ないじゃん、お前が食べかけだったし、僕は心優しい紳士なんだからさぁ。
すげえ、誰かコイツが言ってる意味を翻訳してくれよ。
話が途中でずれたのはこの世界の仕様かな?
昔の神話では神様同士が31gのプリンを巡って、核戦争してたんだろ?
やっぱり、歴史は繰り返すんだなぁ。
そんじゃあ、とりあえず愚かなる愚民どもに
核戦争を起こさせてこの話も終わりにするか。
親方、空から核ミサイルが!!!!!!!!!!!!
結果:
「……は?」
「あー、いや、こっちの話だ。気にすんな」
危ない危ない。つい本音が漏れちまったぜ。
なるほど、どうやらAIくんはよっぽど核ミサイルを世界に落としたいようだ。
これじゃあ、この話の目的であるみんなを安心させるどころか、
逆に人類が暴走したAIに核ミサイルを打たれて連載終了みたいな未来を
提示してしまったではないか。
落ち着け、深呼吸だ。
そうか、画面の前にいる読者を物理的かつ霊的に完全消滅させれば終わるのか!
よぉーし、よぉーし、首洗って待っとけよ?
THE END
因みに凶文狂文強文教文は私が独自に開発したAIによって制作されています。
著作権などは放棄しておりませんが、代償があまりにも大きいので、
カルシファーに髪の毛をすべて食われました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます