第28話 開発実務研修

研修が終わりました!


ここで分かったのは、ずばり技術とは何か、その一端です。


高度な魔法とか、出力とか、理論の理解度とか、演奏力とか、そう言ったものは、技術の表面的なものでしかありませんでした。


開発に必要な技術も、営業で必要な技術も、根本は同じです。 


「なぜそうなのか」「それってどういうことなのか」その疑問を深掘りして、事実に対する課題を捉えていくのです。

その事実とは、例えば開発項目だったり、お客さんの困り事だったり、自分自身の考えや行動だったり。


疲労で体はボロボロですが、とても有意義な研修でした。

研修の身でおこがましいかもしれませんが、働くってけっこう気持ち良いものですね。


明日の朝イチに私の本配属先が決まって、辞令を受けるそうです。


これだけ開発部に入りたい入りたいアピールしているので、大丈夫でしょう。


おやすみやさーい。




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