第9話 陰性になりました

 受診先の医療機関から言われていた療養期間が無事に終わり、早速朝9時半に抗原検査キッドを買いに向かいました。


けれども中々、医療用と明記されて売られている検査キッドが見つかりません。

何か所か車で回って、ようやく医療用の検査キッドが手に入りました。


すぐに帰宅し、早速はやる気持ちで検査をすることにしました。

恐らく大丈夫だろうと思いつつ、ドキドキしながら検査開始。


そして‥‥検査結果は陰性でした。

ようやくウィルスが身体から消え、隔離生活が終了しました。



その後が大変でした。

布団は全てベランダに欲し、元の部屋に戻すものは全て除菌。

医者に持って行った時のカバンもアルコール消毒をして外に干しました。


全て終えるのに30分近くかかりました。


でも、咳はまだ続いているので家族と過ごすときはマスクをしています。


少し動くと咳が出るので、また喘息がぶり返してしまったかもしれません。


もう少し様子を見て、喘息が酷くなるようなら医療機関を受診しようかと思っています。




と言うわけで、陰性結果が出て療養期間も終わりましたので今回でこの話は終わりとさせて頂きます。


お読みいただき、ありがとうございました。



<終>

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

在宅療養日記 結城芙由奈@ 書籍発売中 @fu-minn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ