第7話 徐々に病人思考モードが薄れていく
療養生活7日目に入りました。
この頃になると、ある疑問が生じてきます。
それは…果たして、ウィルスはまだ自分の中に残っているのだろうか?と言う事です。
生憎抗原検査キッドはもう家には残っていません。
家族に頼んで買ってきてもらうのも悪い気がするし、それに何よりキッドが高すぎます。
たった1回のキッドで1980円もします(しかも税別)。
購入できるのも調剤薬局でしか購入できません。
よく、ドラッグストアや普通の店で売っている抗原検査キッドは格安で買うことが出来るのですが、こちらは研究用なので診断出来ないと言われていますし。
(だったら何故売っているのだろうと少々疑問に思います)
とりあえず、私の療養期間開けは25日まで。
この期間が過ぎれば、一応外にで歩いていも良い…とは言われておりますので、この日を過ぎたら自分で抗原検査キッドを買いに行って検査してみます。
早く今まで通りの日常生活に戻りたいものです。
【まとめ】
徐々に今まで病人頭だった思考が通常モードへ切り替わってきました。
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