No9ー呪いの子ー
「おっ、、、」
「?」
「おっさんじゃねえし!!」
「はあ?どう見てもおっさんだっつーの!なんなんだよ、おっさん」
私には関わらない方がいい、
「死神にならない?ガキ」
全てダメにしてしまうから。
「はあ?意味わかんないし、近づくんじゃねえよ、おっさん」
そう、近づかないで、
近づかないでよ、
もう終わらせたの、
終わらせたいの、
近づくな!
「呪いとは向き合わないとだガキ」
低くただ呟いた。
向き合うも何もないじゃない、
私自身が呪いなんだから。
私は呪いの
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