一変
朝一、俺は胸を躍らせた。何故って、
下駄箱の中になんか手紙みたいなものを見つけたからだ。
も、も、もしかしてこれ、俺、ラブレター貰っちゃった系!?ウハウハでそいつを手に取り、封筒の封を丁寧に破ったら背後から、
親友のシンヤに肩を叩かれた。
「え、シンジ!もしかしてそれ、ラブレターか!?いいなぁ、、、!!」
「へへっ。いいだろ。。」
そう思ったのも束の間だった。
そう自慢したのも一瞬で暗転した。
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