第26話 多発する現象と今後の話し合い
小峠先生『えぇ、無事ですよ』
久我先生『怪我もないですしね』
孔明「あ、そういえば学校は明るいんですか?電気とか............」
久我先生『電気はまだついてないですね............多分まだ誰も来てないからだと............』
孔明「そうですか............分かりました」
久我先生『そういえば今からどこに行けばいいですか?』
孔明「我々は車が壊されてしまって歩いて山を降りてます............まだまだかかりそうなので...............え?」
小峠先生『どうしました?大丈夫ですか?』
孔明さんがまだまだかかりそうなのでと言うのと同時に前を向いた瞬間、その場にいた誰もが言葉を失ったのだった。
...............なぜならまだまだ道のりは長いはずなのに目の前には山から下った所の道路があったからだ。
辰馬「え、で、でも麓まではまだまだ道のりってあるはずじゃ............」
康大「というか、絶対に山道歩いていたはずだろ............俺たち」
蓮「な、なんでだよ............」
玲「ま、まぁ歩くの疲れてたし............楽できたってことで...............」
柊「............そういう問題じゃないだろ............」
隼「ホントだよ............」
久我先生『あの!大丈夫ですか!?急に皆さんの声が止まったので!』
孔明「あ、えぇ、大丈夫ですよ............ただ............」
小峠先生『ただ?どうしました?』
孔明「我々も神隠しみたいなものにあったようですよ」
小峠先生『え?それってどういう.........』
孔明「さっきまで確かに山道を歩いていたのに気がついたら山の麓にいましたから............」
久我先生『まじですか............』
俺たちはさっきまで確かに山道を歩いていた............それしてそれもまだまだ麓まで遠いところにいたのにだ............俺たちは山の麓に移動していたのだった。
孔明「............なんか今日はどっと疲れましたね............皆さん一旦家に帰って寝ましょうか...............」
康大「そうですね、でもバラけても大丈夫なんですか?こんな時に」
辰馬「............バラけるのは俺もマズイ気がします」
夜神「...............一旦俺の探偵事務所で寝るか?」
孔明「そうですねそうしましょう。昼になったら今後のことを話し合いましょうか............」
久我先生『なら俺たちは夜神さんの探偵事務所向かいますね』
孔明「えぇ、よろしくお願いします」
小峠先生『分かりました、それではすぐ向かいますね』
久我先生と小峠先生はそう言い通話を切ったのだった。
そして探偵事務所でふたりと合流し、みんな探偵事務所で仮眠をとることにしたのだった。
そして昼頃になりみんなが起きてきたので話し合いをすることにしたのだった。俺たち生徒は寝ててもいいと言われもう少し寝ることにしたのだった。
孔明「さて............今後どうしましょうか............車もなくなってしまったことですし...............霊などから逃げるのも大変ですよね............」
康大「というか親父と大和刑事さんを探すことも出来ない」
久我先生「いや、車ならありますよ」
孔明「え?」
小峠先生「俺たちのが............」
柳先生「............そういう事か、でもいいのか?今度は久我先生と小峠先生の車も壊れてしまうかもしれないぞ?」
久我先生「まぁいいよ、今はみんな困ってるんだし」
小峠先生「あぁ、俺も大丈夫だ、久我先生の言う通り今は助け合いだしな」
孔明「久我先生............小峠先生............」
辰馬「ありがとうございます!」
久我先生「その代わりなんですけど............」
孔明「え?どうしたんですか?」
久我先生「少しの間休ませて欲しくて............」
孔明「大丈夫ですよ、ゆっくり休んでください...............大丈夫ですか?」
小峠先生「えぇ、何とか大丈夫ですよ」
孔明「そうですか、なら良かったです」
小峠先生「ただ、俺たちゆっくり少し休みたくて」
孔明「分かりました」
小峠先生「ありがとうございます」
久我先生「ゆっくり休めたらすぐ一緒に動きますね」
孔明「えぇ、でも無理なさらないように............気をつけてください...............ゆっくりとしっかり休んでくださいね」
久我先生「孔明さん............ありがとうございます............」
小峠先生「そうしますね.........本当にありがとうございます............」
そして小峠先生と久我先生の2人は先に家に帰ったのだった。
孔明「さて、これからどうしますか............」
柳先生「いえ...........行くところは決まっています」
……………………………………………………
……続く
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本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!
第26話もすごく大変でした!!今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でももう一度これで遅れを取り戻していきたいです!!最近遅れ気味ですいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!
第27話を楽しみにしててください!
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