エンディング

【GM】

さて、あなたたちは薄暗い山の中で目を覚ますでしょう。近くにはソルジャーδも倒れています


【GM】

PCは全員いますが、白い子の姿はありませんね


【『りんね』】

「う~ん五体満足」


【不動姉妹】

「うん……一、起きて。」

「ん……あら、全員無事みたい。」


【『りんね』】

「みんな生きてる?手足のない人とか臓器足りない人はいない?」


【早乙女アスカ】

「……クソ疲れた」


【不動姉妹】

「そういえばワタシたち、臓器はどうなっているのかしら?」

「UGNの人はいつも診断結果を見せてくれないよね。」


【『りんね』】

「臓器まで半分こなの?面白い身体だね~」


【安堂冥】

「…あ、マスターから鬼のように安否を聞いてくる連絡きてるですね。『もうすぐ帰るのです』っと…」


【早乙女アスカ】

ちなみに施設はどうなってるんですかね。ボロボロ?


【ソルジャーδ】

「殺されつかれた。先生、おんぶー」


【早乙女アスカ】

「やだ。むしろこっちがおんぶしてくれ」


【『りんね』】

「あ、サオトメ先生ボクもおんぶ~♪」


【GM】

施設はボロボロですね。徹底的なまでに破壊されています。


【早乙女アスカ】

残ってるのか。なくなってりゃ良かったのに


【GM】

なくなってる方がいい?それならきれいさっぱり亡くします


【早乙女アスカ】

残ってるならセレちゃんに状況報告メール送って、白い子ちゃんの遺体とか諸々研究資料漁っとこうかなって思っただけです


【GM】

施設があったはずの土地には何もなく、えぐり取られたかのように円形のくぼみだけが残っています。


【不動姉妹】

「なんだか後処理の楽そうな幕切れね。」


【早乙女アスカ】

じゃあメールだけ送っとくか


【早乙女アスカ】

「とりあえず、八つ橋買いなおしたいなぁ」


【『りんね』】

「サオトメ先生、ボクのこといいの?」


【早乙女アスカ】

「あと煙草」


【セレーチカ】

(またもや厄介ごとの気配がします…!)


【GM】

そこには施設があったという痕跡さえ見つけられないでしょう。不可解なくぼみだけが今日の出来事が夢でなかったことを現しています


【安堂冥】

「せんせー、煙草は体に悪いのですよ。もっと健康に気を使うです」


【早乙女アスカ】

「あん?お前はほら……あれだよ。とりあえず支部で検査受けて、問題無かったら好きに生きればいいじゃん」


【早乙女アスカ】

「ごめんなロボ娘ちゃん……アタシはもうニコチンと糖分がないと生きていけないんだ……」


【『りんね』】

「ボクすごいよ~?色んな意味で重要参考人だよ?輪廻の獣の記憶も鎖巻結羽の記憶も色々あるよ~?」


【ソルジャーδ】

「おみやげ…どこにやったかな」とポケットをまさぐり…粉微塵に粉砕されたサブレの袋を見つける


【安堂冥】

「ロボじゃないのです!アンドロイドなのです!」


【『りんね』】

「首輪、つけとかなくて大丈夫?急に世界征服し始めちゃうかもしれないよ~?」


【『りんね』】

例の首輪をぷらぷらさせます


【早乙女アスカ】

「いやアタシはそういう趣味ないんでちょっと……」


【『りんね』】

「じゃあいっか!わんわん!」雷で爆発させた


【不動姉妹】

「そういえばワタシ達は何のために連れてこられたのかしら?」

「わざわざボク達を選ぶぐらいだもんね。」


【安堂冥】

「そういえばそうなのです。私はてっきり元々追われてたのでFHの仕業かと思ったらもっと面倒くさい相手だったのです」


【『りんね』】

「真相は闇の中ってね~」


【早乙女アスカ】

「まあもういいや……帰ろう」


【ソルジャーδ】

「そうだな。偵察のはずが施設ごと吹き飛ばしてしまったが、結果的に黒だったわけだし問題ないだろう」


【早乙女アスカ】

「後は支部長にぶんなげよう。そうしよう」


【『りんね』】

「あ、もう行くならこれ!サオトメ先生のいる支部の連絡先!二人に渡しとくね!」どこからともなく紙を三枚取り出して渡します


【『りんね』】

「治療費とか慰謝料はここに請求してね!」


【不動姉妹】

「おねーさんたちが行くならワタシ達も付いていくわ。」

「そもそもボク達にはここがどこか分からないし、呼んだら来てくれるような人もいないからね。」


【安堂冥】

「私はマスターに直してもらえるから大丈夫なのです…って結構うちの支部と近いのですね。じゃあ私も一緒についていってマスターに迎えにきてもらうのです」


【『りんね』】

「じゃあ皆でいこっか!保護者もいるしね~」


【早乙女アスカ】

「誰が保護者だ誰が」


【不動姉妹】

ゾロゾロ…


【安堂冥】

「違うのですか?せんせーってそういう物だと思うのですよ」


【早乙女アスカ】

「アタシは養護教諭だから……」


【ソルジャーδ】

「それなら、みんな新幹線で帰るとするか。だいぶ遅い時間だが、駅は開いてるんだろうか」


【安堂冥】

移動するなら擬態しておこっと


【『りんね』】

「あ、ボクお金ないよ」


【不動姉妹】

「シャワーを浴びたいね。」

「メイクも直したいわ。」


【安堂冥】

「お金おつかい分しかなかったのでどの道マスターのとこまで戻るならせんせーについてくのです、よろしくなのです」


【早乙女アスカ】

「とりあえず一泊しようか……」


【ソルジャーδ】

きっぷ5まいぶん


【ソルジャーδ】

+宿泊費


【『りんね』】

「あ、ボク生まれたの二か月くらい前だから赤ちゃん料金でいいよ!」


【不動姉妹】

「ウチの事務所付けで経費から出しましょうか。」

「出張とかにしとけば会計士にも通でしょ。カードもちゃんとあることだし。」


【早乙女アスカ】

「あんたらええ子や」ホロリ


【安堂冥】

「む、私だってあとでちゃんと払うのですよ。マスターが」


【早乙女アスカ】

じゃあとりあえず一泊ですかね


【早乙女アスカ】

お風呂入って美味しいもの食べて寝ようね


【『りんね』】

その後無事帰ったってことで


【不動姉妹】

黒いカードで払っておくね…


【『りんね』】

新幹線ではしゃぐ新生児


【GM】

では1泊してから始発で東京に戻ったことにしましょう


【GM】

ふしぎな体験をした一行でしたが、日常へと帰っていきます


【GM】

と言うわけで、なんかやりたいことあれはどうぞ


【『りんね』】

あ、面白そうなので先生は結羽を呼び出しといて下さい


【早乙女アスカ】

お前の娘だぞ


【GM】

じゃあ、数日後の支部かな


【GM】

どうぞ。おすきに進めてくだされ


【鎖巻 結羽】

(なぜ私はオフの日にわざわざ呼び出されたんだろう)


【鎖巻 結羽】

(若菜と深夜まで話し込んでたから眠いのに……)


【鎖巻 結羽】

好きなタイミングでしかけてくれ


【早乙女アスカ】

「おや来たか。まあまずは八つ橋を食べな。京都土産だ」


【セレーチカ】

モソモソ


【鎖巻 結羽】

「あ、どうも。珍しいですね。どういう風の吹き回しですか?」


【早乙女アスカ】

「実はな、お前に紹介しないといけないやつが居るんだ……」


【鎖巻 結羽】

「?誰ですか?セレちゃんじゃなくて私?なんで?」


【セレーチカ】

(ややこしいから極力黙っていよう…私はおやつを食べるだけの存在…)


【早乙女アスカ】

「どうやらな、コイツ、お前の娘みたいなもんらしんだ」りんねご紹介


【早乙女アスカ】

「ほら、挨拶なさい」悪ノリ


【『りんね』】

「コンニチハ ハジメマシテ オカーサン」


【鎖巻 結羽】

「………………………………」


【“ナスターシャ“】

(嫌な予感がするから今日はセレーチカの顔見に行くのやめとこ)


【鎖巻 結羽】

「……………………は?」


【鎖巻 結羽】

「いや、あの、もう一回いいですか?昨日寝てなくて」


【早乙女アスカ】

「ん?だからお前の娘みたいなもんだって」


【『りんね』】

「娘で~す」


【早乙女アスカ】

「いや、おにぎり娘が調査しに行ったところがアタシの親族の基地で実はFHと繋がっていたんだけど、そこで研究されてたのがコイツだったんだ」


【早乙女アスカ】

要約


【セレーチカ】

(八ッ橋おいしい…お茶美味しい…今日も平和…)


【鎖巻 結羽】

「んなワケないでしょ!?!?!?!?!?!?」ブチギレ


【早乙女アスカ】

「そこはほら、本人に聞けよ。ほら説明しなさい」悪ノリ


【鎖巻 結羽】

「私未成年で男嫌いなんですけど!?ありえない冗談はやめてください怒りますよ!?」電気バチバチ


【『りんね』】

「オカーサンの発電細胞+輪廻の獣のウロボロスウイルス+オカーサンの使った槍=ボクだよ!」


【早乙女アスカ】

「じゃじゃーん」


【『りんね』】

「だから実質的に娘……妹かな?あはは!」


【GM】

やったね。家族ができたよ


【早乙女アスカ】

幸せになってくれ。応援してるぞ


【GM】

やったなぁぁぁぁ!ひとりじゃなくなったよぉぉ


【鎖巻 結羽】

「こういう役割は先生のお家芸じゃないんですか!?」


【早乙女アスカ】

「すまんな。アタシは記憶喪失だから家族とかわからないんだ」シレッ


【鎖巻 結羽】

「なんて生まれ方してんのよあんた!亡霊!?ここで殺してもいいんだけど!?」


【早乙女アスカ】

「じゃあ後は若い二人でごゆっくり……帰るぞおにぎり娘。後は任せたぞ支部長」帰ろうとする


【『りんね』】

「ここで殺し合いしたいならいいよ~、ボクはあんまり気乗りしないけどね」


【ソルジャーδ】

「なんだ、帰るのか。紅茶いれてきたところだったのに…。じゃあ、これは鎖巻にあげる。二人仲良くな」


【鎖巻 結羽】

「あ!待ってください逃げるな当事者!ほかにも聞きたいことあるんですけど!」


【セレーチカ】

「あ、それなんですけど、鎖巻さんはまだ未成年ですし、やはり保護者が必要かなということになりまして…」


【早乙女アスカ】

「帰るぞ!!!!!!!!!!」ロクなことにならない予感


【セレーチカ】

「マンションでは流石にもう手狭かと思いましたので」


【ソルジャーδ】

ティーポッドをどんと机に置く


【セレーチカ】

「家を建てておきました。」


【『りんね』】

「あ!セレたんが喋った!かわいい~!」


【『りんね』】

「ずっと記憶でしか見てなかったし会いたかったんだ~!」ハグからの撫で


【早乙女アスカ】

助けてくれ


【鎖巻 結羽】

「セレちゃんから離れなさい!!!!!」


【ソルジャーδ】

「ほう。家を建てられるとは、ここには優秀なモルフェウスの技術者がいるんだな」


【セレーチカ】

「家財もすべてそちらに移しておきましたので今日からはそちらでお過ごしください。鍵は白垣に渡してありますので…」されるがまま


【早乙女アスカ】

「訴えるぞ!!!!!!!」


【『りんね』】

「あ、ごめんセレちゃんその話なんだけどね」


【『りんね』】

「ボクやっぱりお姉ちゃんの傍がいいんだよね、色々都合よくてさ」


【『りんね』】

「だからサオトメ先生の家は別荘でいい?」


【『りんね』】

「時々遊びに行く感じで~」


【セレーチカ】

「そういうことであれば鎖巻さんのお部屋の近くの部屋をあてましょうか。ちょうど千歳さんと反対側の部屋が空いたばかりですし。」


【鎖巻 結羽】

「うそでしょ」


【セレーチカ】

(もう全部なるように任せちゃおう。面倒なことがあったら霧谷さんに投げちゃおう。もう私ひとりじゃどうにもならない。)


【早乙女アスカ】

「え、じゃあ家いらないじゃん。戻して……」


【鎖巻 結羽】

「い、イユといっぱいお話したりする予定なのに……断固反対!!」


【夜藤紅】

「セレちゃーん、お菓子作ってきたんだけどいるー?あれ、皆集まってどうした…の…あれ?目の錯覚?結羽が、2人いるんだけど…」

ドアを開けたら広がった光景に呆然


【ソルジャーδ】

「やあ、夜藤。八つ橋あるけど食べる?」


【『りんね』】

「……あ!紅来たんだ!『私』紅のこと大好き!」結羽の振りして抱き着くよ


【夜藤紅】

「ありがと…え?結羽頭でも打ったの?怖いんだけど…」


【鎖巻 結羽】

「私と同じ容姿と声でそいつに抱き着くなァー!」


【鎖巻 結羽】

「あんたも何騙されてんのよ!」


【セレーチカ】

「じゃあ私は引っ越し関連の諸々の事務処理を片付けてきますのでこれで…」ソソクサ


【夜藤紅】

「何、イユリと若菜両方好きだから分裂でもしたの???」


【鎖巻 結羽】

「い、いかないでセレちゃん!」


【早乙女アスカ】

「逃げるな。死なばもろともだ」セレちゃんの首根っこガシ


【ソルジャーδ】

「ああ、なるほど。そういう事情だったのか」


【『りんね』】

「そうそうホント私って若菜もイユも大好きで……あんなことやこんなこと……」


【夜藤紅】

←何が起こってるのか全く理解できてない宇宙ネコみたいな顔してる


【鎖巻 結羽】

「それ以上は言わせないけどぉ!?」口ふさいで引きはがす音


【セレーチカ】

ノイマンなのでいろんな計算をして先生の腕をすり抜けて逃げちゃう。


【早乙女アスカ】

「あぁ…」肉体1


【鎖巻 結羽】

「そいつは!!!私の……えっと、妹みたいなもんよ!もうどうにでもなれ……」


【早乙女アスカ】

「じゃありんねの相手は鎖巻に任せたから……大事に育てるんだぞ」


【『りんね』】

「人間としての名前は鎖巻 りんね…かな?よろしくね紅ちゃん」


【夜藤紅】

「イモウト…?あ、あぁ妹ね…。りんねっていうのね…なんかすごくやな雰囲気あったから驚いたけど」


【『りんね』】

(ボクの正体はも少し内緒にしてよ~気付かれたら説明めんどいし)


【鎖巻 結羽】

「どうすんのよこれ……イユと若菜になんて説明したら……」


【ソルジャーδ】

(親の仇のこども…)


【ソルジャーδ】

「新しい生命が生まれました」


【鎖巻 結羽】

「マリ、しばらくおやつ抜き」


【早乙女アスカ】

「お、良いボケだな。ナイスボケ」


【ソルジャーδ】

「(´・ω・`)」


【『りんね』】

「まぁ事実だからね~心配しなくても今年いっぱいは大丈夫だよ?来年から学校には行くつもりだけど」


【『りんね』】

「名実共に『お姉ちゃん』だね~、アハハ」


【鎖巻 結羽】

「私が何したって言うのよ……」


【セレーチカ】

(どうしてこの支部にはトラブルばかり舞い込んでくるんだろう。異動願い出そうかな。)


【ソルジャーδ】

「じゃあ、下の学年か?私たちは高3になるだろうし」


【ソルジャーδ】

(サザエさん時空じゃなければ)


【『りんね』】

「そう!キリタニとかいう人に直談判したからね!あんま話したくなかったけど!」


【鎖巻 結羽】

「……紅、コレの制御に協力してくれない?野放しにしてると私のプライベートがマズいんだけど」


【夜藤紅】

「あー、何ていうか。頑張ってね結羽。セレちゃん、私たちはあっちでお茶してようか」


【セレーチカ】

「ええ!今日のおやつはなんですか?」


【早乙女アスカ】

「帰る……そうだおにぎり娘、スイパラに行こう。今日はやけ食いだ」


【ソルジャーδ】

「それなら私もいく。お土産のショコラクッキーもあるぞ」


【鎖巻 結羽】

「ちょっ……!」


【ソルジャーδ】

あっと、先生にも誘われてしまった


【早乙女アスカ】

「ああ、なんなら支部長も夜藤も来るといい」


【夜藤紅】

「じゃあみんなで女子会しにいきましょ!家族水いらずって感じだしあとはごゆっくり!」

扉バタン


【『りんね』】

「ボクも行く~!」


【『りんね』】

「あ、行っちゃった。まぁいいか」


【鎖巻 結羽】

「………………………………」(放心)


【ソルジャーδ】

ふたり仲良くね、みたいな感じで手を振って出ていく


【鎖巻 結羽】

「ハァ……何が目的なのあんた。復讐?」


【『りんね』】

「そんなつまんない事しないよ~。ただ『普通』に生きてみたいだけ。アナタと一緒だよ、鎖巻結羽さん♪」


【『りんね』】

「記憶とかは同じだから妹というかほぼ同一人物だからねボクは。まぁ楽しくやろうよ?恋路の邪魔はしないから♡」


【鎖巻 結羽】

「ムカつくわほんと。同じ声と容姿と記憶で若菜のことまで筒抜けなのが最高にムカつく。アレから生まれてるので倍率ドンよ」


【『りんね』】

「まぁ細かいことは置いとこうよ?それよりボクもすいぱら?いきた~い!どっちが先に着くか競争ね、『お姉ちゃん』♪」


【『りんね』】

イオノクラフトで飛んでいきました


【鎖巻 結羽】

「ちょ…あんたが行くなら私とイユも行くに決まってるじゃないの!待ちなさい問題児!」


【鎖巻 結羽】

軽功で追いかけていきましたとさ


【『りんね』】

お姉ちゃんの明日はどっちだ!~完~


【ソルジャーδ】

団体様すぎる


【GM】

実質りんねENDだったけどいいか。姉妹とメイドちゃんはなんかやる?


【安堂冥】

やろっかな


【GM】

場面はどうする?


【不動姉妹】

双子ちゃん特に思いつかないからいいカナ。


【GM】

じゃあ適当にどこかの研究所っぽいところで


【安堂冥】

あり〜


【安堂冥】

「マスター、今帰ったのですよ〜」


【マスター】

「あぁあぁあぁ冥ちゃん冥ちゃん冥ちゃん!!!ずっと連絡つかなかったし報告しにいくって言ってたから連絡切るっていきなり言うから寂しかったよおぉおぉおぉ!!!!!」


【安堂冥】

「うるさいのです、毎回連絡の度にその密度で送ってくるから集中できないのです」


【マスター】

「(´・ω・)」


【マスター】

「ごほん…とにかく、お疲れさま冥ちゃん。聞いたところあんまり怪我はしなかったみたいだけど一応念のため軽く調べるね」


【マスター】

座らせた冥をなれた手つきで素早く検査していく


【安堂冥】

「…今回は巻き込まれただけだったのですが、その中で無理やり戦わされてるような子を見たのです。私もマスターが居なかったらきっと誰かの言いなりで破壊を続けるような存在になってたと思うのです」


【マスター】

黙って話を聞きながら検査を続け、話が終わると冥の頭を優しく撫でる


【マスター】

「大丈夫だよ冥ちゃん。君はとっても優しい子だしエラーが起きたらすぐに治してあげる。私にとって冥ちゃんは大切な娘なんだから、絶対なんとかしてあげるからね」


【安堂冥】

「マスター…ありがとうなのです。表情筋が柔らかければ今頃素敵な笑顔ができてたはずです」


【マスター】

「じゃあ次のアプデは色んな顔をできるようにしてあげよう」


【安堂冥】

「それと、これ領収書なのです。お金立て替えてもらったのでよろしくなのです」


【マスター】

「え」


【マスター】

「今月いっぱいパーツ買い漁ったからあんまりお金ないんだよなぁ…。仕方ない、ツケにしてもらおう」


【マスター】

「と言うわけで早乙女アスカさんによろしく言っといて!じゃあ早速表情筋アプデの準備だー!」

ドタドタと次の研究の準備を始める


【安堂冥】

「…ツケになってしまったのです。せんせーには悪いですがそう言うことにしてもらいましょう」


【安堂冥】

そんなこんなでいずれ先生にツケになったこととしばらく住み込みで部屋の掃除等家政婦の仕事を住み込みでしに行くことにしましたとさ


【安堂冥】

冥ちゃん編完


【GM】

先生の部屋が掃除されちゃう??


【GM】

先生の部屋に戻しておこう


【『りんね』】

ボクの部屋空いてるしね


【『りんね』】

ほのかに冥ちゃんの匂いが!


【不動姉妹】

オチュ


【安堂冥】

おつ〜〜〜


【『りんね』】

おつ~


【早乙女アスカ】

おつかれさまどすえ


【GM】

お疲れ様!なかなかに長い旅路だった


【鎖巻 結羽】

満足したぜ

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