あ、私声でないんだ!(嘘)

ゆきだま

第1話 プロローグ

俺は今どうしようも無い後悔に襲われている。何度もあんな嘘つかなければ良かったという考えが俺の脳内を支配する。

大丈夫だきっとみんな分かってくれる。真実を話すべく俺は、某有名ゲーム配信アプリで配信はじめた。






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ジリジリジリ、もう何度鳴っているか分からない目覚まし時計をとめ、俺、一条 傑いちじょう すぐるは目を覚ます。


俺は、時計をチラッと確認し、いつも通りの時間に起きれたことに安堵する。昨日久しぶりに某有名配信アプリを入れて色々な人の枠を転々としてたら寝るのが3時過ぎになってしまった。


まだ重たい瞼を無理やり開いて朝食を作る準備を始める。いつも通りパンを焼いてその上にバターと目玉焼きを乗せて少し塩コショウをかける。


「うん。やっぱり朝にはこれだよな!毎日食べてるけど意外と飽きないんだよな。」


いつも通りの独り言を呟きながら俺は準備を終え学校に向

かって歩きだすのだった。







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