フォローしてる小説が久しぶりにやってきて、開いてみるものの、これって、どんなお話だっけ？ということがままあるのですが、EYEs.は違う。一瞬にしてその世界に戻れる。これはうれしい。それだけ印象が強く構成がしっかりしているんだと思います。偉そうに言ってるんじゃありません。ちゃんと下から見上げています。ところで、サードアイが世間にどんな迷惑をかけるというんでしょうね。異質なものに対する世間の目は、その差別の責任を個人が自覚してないから恐い。哄笑しながら人を殺す。

お話の展開から言っても、今コメントじゃないだろう、とも思いますが、今日一話から読んでて、揺さぶられてる気持ちが、ついポチっと押してしまいました。しっかりした文章構成、無駄のない言葉の選択、すべて勉強させてもらうことばかりですが、読んでるときは、ただのファンです。未知の世界へ連れて行って下さい。