第32話 キャラクター紹介
このページは第2章までの主要キャラクターを改めて紹介するページです。
このページのキャラクター紹介には第2章までのネタバレを含みます。
第2章までのストーリーを読まずにこのページを読む場合、ネタバレになることをご了承お願いします。
『第1章』
上宮創太:
本作の主人公。視線誘導を主軸とした戦術を得意としており、ダンジョンの防衛には視線誘導系のトラップ、作戦を好んで考案する。ちなみに攻撃魔法を持たず、普段は武器も携帯していないので作中のメインキャラの中で一番弱い。
<ジョブスキル>:魔導書庫、ライブラリアン、魔導書作家、ダンジョンマスター、テリトリー
メイ:
創太が最初に召喚したドワーフの少女。最初に名付けにより進化しウェルダードワーフになるなど創太からの信頼も厚い。ダンジョンの防衛戦力としてゴーレムを作成する他、ゴーレムやテンカの装備の作成、ポーションの作成などダンジョンへの貢献度は登場キャラクターの中で最も大きい。ちなみに風呂にボイラーを制作しており、彼女のおかげで火属性魔法がなくても風呂には入れるようになった。この作品はドワーフって万能じゃねって発想から生まれてるのである意味彼女のためのストーリーでもある。
<ジョブスキル>:小人の職人、鍛冶師、工房の魔術師、ゴーレムマスター
テンカ:
メイの次に召喚された火狐の幼女。催眠術という強力な魔法を持ちこの魔法を主軸に戦う。使える魔法が{狐火}{催眠術}{スキャン}{隠密}{幻影}となんだかんだでこの子もロクな攻撃魔法を持っていない。妖狐になって人化して幼女の姿になれるようになった。火狐のモデルはポケモンのフォッコ。妖狐になることで魔族に昇格した。
<ジョブスキル>:火狐、妖狐
エルフ:
3番目に召喚された魔物でありメイに次ぐ2番目に召喚された魔族である。作中で初めて登場した攻撃魔法を持った魔物であるが作中の活躍シーンのほとんどが狙撃であるためやっぱり攻撃魔法は使用しない。自然に干渉する能力を持つ強力な種族であり、彼女のおかげで得た恩恵は大きく、ポーションなどの素材の安定、食の安定など無くてはならない存在になっている。
<ジョブスキル>:自然の管理者、森の番人
『第2章』
影狼:
白狼とともに召喚された黒い狼。白狼とともに作中のダンジョン内で初めて攻撃魔法をメインに戦う魔物である。とは言っても得意とする戦術は{隠密}を使ったハイドや相手の隙を突いての{加速}を使って敵に奇襲を仕掛け{パラライズファング}でマヒにさせ痺れさせて行動を不能にするという攻撃的なサポーターである。一応モデルはポケモンのザシアンなのだが作者の好みによって今のところ攻撃に特化していないのでこれからの成長に期待。
<ジョブスキル>:影狼
白狼:
影狼と一緒に召喚された白い狼。作中ではダンジョン内で唯一の純粋な殺傷力に特化した攻撃技を持つと思いきや作中で活躍する場面がない(発動する前に倒すか防がれているため)だけでアイスクローにはダメージを与えた相手を凍傷状態にする効果を持つ。サーチやスキャンという敵を探し出し分析する能力を持ちアイスクローにより凍傷を狙えるなど影狼のような隠れて戦う相手には天敵と呼べるような相手である。モデルはザマゼンタなのでもう少し防衛よりになる予定。
<ジョブスキル>:白狼
ニーナ:
ゴブリンたちにやられ、意識を失っていたところを助けられた少女。自分を助けてくれた創太たちに感謝しており命を救ってくれた創太たちの力になろうと頑張っている。ダンジョンでは主に料理などの家事を担当しており、途中からはドローンの操作もさせてもらえるようになった。彼女がダンジョンに来た日に創太が告げたゴーレムたちに襲われるという言葉はダンジョンから脱出されないための嘘であり、本人も行動を共にするうちにうすうすわかっているが別にダンジョンから出るつもりもないため、試していない。ちなみにダンジョンから抜け出した場合、ゴブリンにパーティでいるときに襲われて倒されるくらいなので例えギガントイノシシが大量発生していなかったとしても何らかの魔物に遭遇し、そこで命が絶えていた可能性が高い。使える魔法は作中に登場した雷魔法の{ショックボルト}の他に{フラッシュ}という目くらましの魔法も持っている。
<ジョブスキル>:魔術師
勇者レイナ:
作中屈指のバランスブレイカーでありチートキャラ。創太の幼なじみであり、二人目の異世界出身者である。状態異常に対する完全耐性を持ち弾よけするなどとんでもない活躍を見せ、創太たちのダンジョンを一人で攻略して見せた。元の世界にいたときからの風呂好きであり、創太がダンジョン内に風呂を作っていたことを知り、大喜びした。元の世界ではバスケ部に所属しており、身体能力は勇者の力が無くても高水準である。
<ジョブスキル>:勇者、聖剣使い、剣士、英雄、冒険者、エース、空間の支配者
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