応援コメント

三月二十二日 5」への応援コメント


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    ああ、ついに対面してしまった、揚羽さんはてふだった、確定された……! と感じながら、緊迫感がとても怖いです!

    特に、
    >そのときになって、ようやく夜須はこれが異常なことだと気付いた。
    >それが自分を見ていると確信した。
    >カッと目を見開き、目玉だけ動かして夜須を見た。
    >てふの首
    >とても近い。近い。近い。近い。
    のところが凄い迫力で怖いです! ジリジリきてグワッとなって、ヒイッとなりました!

    >夜須は自分の身に起こった全てを認めないといけなくなる。
    >この志々岐島にとぐろを巻く悪意も認めることになる。和田津に巣くう怨念と因業も。
    のところに、ああ、年貢の納め時だ……と思いました。認めたくないことを、認めないといけない時がきたんだ、と……。

    そして、和田津で「延々と繰り返され」ていた仕組みに、ああ、そういうことだったのか……! と!!

    夜須さんが、自分の行いを反省して交野さんに無事でいてほしいのではなくて、あくまでも自分のために、自分のエゴのために、「交野は絶対に死んでいてはいけないのだ。」のところ、どこまでも夜須さんは夜須だな……ブレないんだな………と、この人もうずっとこういう性格なんだろうな……と、なんだか読んでいて悟りました……!

    そんなどこまでも自分中心を通り越して自分オンリーな夜須さんが、結末に向けてどうなってしまうのか、見届けます!

    どういう風に物語が終わるのか、とても楽しみです♪

    作者からの返信

    @irodori-mikan様

    近い。の箇所、緊迫感が伝わって良かったです!
    初めて使う手法だったからどきどきしました。

    夜須は今更気付いても遅いんですよねぇ……
    でも夜須は夜須なので、喉元過ぎたらまた忘れるのではないでしょうか。

    夜須がぶれたら、きっと楽しくないなぁと(笑