応援コメント

三月二十二日 3」への応援コメント

  • >途切れたことがないはず?
    >もしも、あの頃と今が何も変わってないのなら?
    のところに、最後の確認をされているような感覚がしました。
    夜須さん(と読んでる私)は、なにか見落としていて、今のままではバットエンドになる……そんな予感がしました。

    >すでに十六時二十分を過ぎていた。最終便は行ってしまった。
    のところに、あぁ、これで夜須さんはもう脱出できないんだ、逃げられない……と思いました。

    「和田津に潜む恐怖の源」の目的はなんだろう。交野さんは夜須さんに何をさせたいのか(殺す以外の目的が? すごく苦しめてから殺すとか)。女神の願い=てふの望み(復讐)? 交野さんとてふの後ろに控えているのが女神?

    少しずつ強くなってくる黒幕? の気配に、ハラハラしています。

    「三月二十一日 1」を読み返していて、
    >願うこと自体は ~ 殺めるわけではない
    のところに、交野さんとてふの願いに、女神が応じて力を貸している? と感じました。

    「三月二十日 4」の、交野さんの、
    >「御先様は和田津そのものを ~ 人間になるがよ」
    >「それくらいひどいことをされたんやないかな」
    のところを意味深に感じました。

    夜須さんと交野さんの会話シーン、
    >「自棄に御先様の肩を持つじゃないか。特別な思い入れでもあるのか?」
    >交野がニヒルに口元をゆがめる。
    >「そりゃ、あるさ」

    のところ、
    読み進めてから読み返すと、なんだか初読みの時とは違う印象です。一年前に夜須さんが交野さんにしたことを知ってから読むと、交野さんは物語の始まりから、夜須さんに強い憎しみを向けていて、でもそれを、抑えて、夜須さんと話していたんだ……と。

    >「ひたすらに和田津におる人間の魂を取り込んじゅー」
    に、それが御先様の目的なんだ、と思いました。だとすると、女神の目的はなんだろう、と感じました。

    緊張しながら続きが気になり、ハラハラしながら、とても面白くて、気持ちが盛り上がって拝読しています。

    作者からの返信

    @irodori-mikan様

    島と夜須の行く末、どうなってしまうんでしょう。

    女神は本当にてふの望み通りに動いているか、謎です。
    たまたま都合良く女神が動いているだけかも知れません。
    女神は単に喰いたいだけなのかも。

    なんて考えながら書いてました。

    交野がどんな思いで夜須と接していたか、
    それも今の段階では分からないですね。

    クライマックスに近づいてきているので、ハラハラドキドキが最後まで続きますように!

    楽しんでいただけたらと思います!