応援コメント

三月二十二日 1」への応援コメント


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    教授の、
    >『交野君なら真摯に丁寧に時間をかけてでも聞き取りをおこなうだろう。 ~ もっと理解を深めようとは思わないのかね』
    のところに、ハッとしました。
    教授がおっしゃっていることは、民俗学に限らず、とても大切なことだと感じました。私も忘れないようにしよう、と思いました。(自分が相手に失礼な態度を取っていないかどうか、自分で気付ける自信はあまりないのですが……/;´`)、静かに心に響きました。

    ついに現れた御先様の姿に、ああ、もう、夜須さんは逃げられない……と悟りました。
    今日この時に至るまで、夜須さんは、シジキチョウへの執着心を抑えて志々岐島に来なければ、自分のひどさに気が付いて心から反省し片野さんに謝罪していれば、何がなんでも途中で志々岐島から脱出していれば、逃げられたかもしれないのに。

    これからお仕置きが始まる、謎が明かされて物語が終わりに向かっていく、と思いました。「屍喰い蝶の島」がどういう結末を向かえるのか、夜須さんは今後どうなるのか、時折ほの暗い愉快さを感じながら、最後まで見届けたい! と思いました。

    「屍喰い蝶の島」と出会ってからのこの数日、本当にずっと楽しい時間を過ごさせていただいています。
    物語の公開に、(そして私の勢い任せの未熟なコメント連続送信に、とてもあたたかいご返信もいただけて、頭が下がる思いです)、作者の藍上さんには心から感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます!

    作者からの返信

    @irodori-mikan様

    なにげに教授はいいこと言ってますね。
    本当に民俗学の姿勢が教授の言うとおりのものかは分からないですが、
    民間信仰の存在を尊重していなければ、きっと恐ろしい落とし穴があるとは思います。

    夜須さんが改心する……書いてるわたしでも想像が付きません。
    もうものすごく初めのほうから夜須さんは間違いを重ねてきていると思いますから。

    夜須が御先様を見てしまったことに関して、全く危機感を抱いてないのが夜須らしいと思います。

    最後の最後まで見届けていただけたらと思います。


    コメント、いただく度にわたしの心の砂漠にオアシスが潤ってます。
    自信をなくしたときや、落ち込んだときに、
    irodori-mikan様のコメントを見返そうと思ってます。

    こんなに作品を愛して面白いと思ってくださって、
    わたしのほうこそありがとうございます!

    あともう少しですがお付き合いいただけると嬉しいです!