応援コメント

三月二十一日 6」への応援コメント

  • これは、祟られても文句は言えない。
    塩辛い食事出されても文句は言えない。

    作者からの返信

    小野寺様

    本当にそうです。


  • 編集済

    夜須さんが交野さんにしたことも、本当に! ものすごくひどいですが、「同じゼミの連中」もたちが悪いな、と思いました。
    もしも、
    >周囲にいる連中と交野が同じ性格だったら
    交野さんがこんなに傷つけられることもなかっただろうに……、と胸が痛みました。

    周りが夜須さんみたいなひどい性格の人たちだらけじゃなくて、普通に善良な人たちが多かったら、夜須さんたちの悪行を止めてくれたかもしれないのに……、と、交野さんの孤立感に胸が痛みました。

    >しかし、交野は夜須が思う以上に孤独だったのだ。
    のところ、どうしてこんな善良な交野さんが苦しまないといけないんだろう、と思いました。100パーセント善良な人というのもあまりいないとは思うのですが、大半の人は良心を持っているはず、と信じたいです。

    >頭はいいが、押しに弱いのか優柔不断なのか、 ~ それすらも馬鹿にされていた。
    のところも、確かに、悪い人に標的にされてしまった時に、うまく反撃というか、されるがままにならないように対応するのはきっと大切なんだろうけども、そもそも標的にしてくる人がいるから悪いわけで、交野さんが悪いわけではないから、交野さんが苦しむ必要なんて本来ないはずなのに……、と胸が痛くなり、夜須さんめ……、ゼミの連中め……と、読んでいて悔しくなりました。

    夜須さんの胸中も、
    >交野が喜びそうな言葉を吐いて、徐々に距離を縮めていくのが面白かった。
    >まるで、蝶を蜜で誘い出して、 ~ 標本箱に飾り付けるのと似ていた。
    のところに、確かに、気になる人とか好きな人とか、興味がある人とか縁あって同じ場所にいる人とかと交流してる時は、仲良くなれたらいいな、とか、親密というほどではなくても、穏やかなやり取りができたら嬉しいなぁと、内心ほんのり考えている時はあるけれど、夜須さんの胸中は、似たようなことを考えているようで、なんだかとても攻撃的というか、悪意を感じるというか、黒いなぁと感じました。

    >交野がゼミの教室に入ると
    からのところは、夜須さんを含めてもうこのゼミの連中にビンタしたい! と思いました。
    今ここの場所に、交野さんを心配して、追いかけたり、家に行って様子見に行ったりするような人がいなかったっぽいところに(交野さんは今はそっとしておいてほしいかもしれないけれど……!)、交野さんは本当に、孤独だったんだな、と思いました。

    これから夜須さんがどういうお仕置きを受けるのか、ドキドキはらはらしながらも、交野さんを苦しめた分、夜須さんも報いを受けてほしい!! と思いました。
    お仕置き展開は怖いけれど、夜須さんがこのまま逃げ切りになりませんように……! と思いました。

    続きが楽しみです。
    いつも楽しく面白く拝読しています。

    作者からの返信

    @irodori-mikan様

    交野を思っていただけて嬉しいです。

    交野の周りにもおそらく優しい人達はいたと思いますが、
    交野周りに夜須の仲間がいて近づけなかったのかも知れないです。

    それでも、交野は世間知らずすぎて、
    すれてなくて(志々岐島は平和だったんだなぁと)
    それでコロッと夜須に騙されたんだろうなぁと思います。

    交野が陽キャだったら友達も多かったかも!

    島から出て知っている人間たちとも離れて、一人暮らしをしながら、
    大学に通い院に進学した交野は、友達作るのが下手すぎて、
    しかもすれてないから、少しでも優しいと勘違いしてしまって
    好きになってはいけない人を好きになっちゃったんでしょうね……

    ここからお話は佳境に入っていくので、
    (種明かし編?)
    どんな風にお話が転がっていくか、是非見届けていただければと思います。