第20話 反応エグすぎる

星100ありがとうございます!!



最後にお知らせがございます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「美味かったー!!」


 学校が終わりあおりとラーメン屋に行った。

 未未亭というラーメン屋だ! めっちゃ好き! ここはいろいろカスタマイズできるから自分好みのラーメンにできるんだ!


 学校からも近いことからほぼ常連なんだ。


 みんなも行ってみてくれ!


 んで俺はというとラーメン食ったすぐなのに自転車爆速中です!!!


 別に配信も出来ないから急ぐ必要もないと思ってた!!


 話はラーメン屋まで遡る。


 

 *****



 「なーなーもう大会とか出ないのか?」


 あおりが言ってるのは“ゲームの大会”のことだろう。


 向井はゲーム大会に出て優勝したことがある。それはまたの機会に話そう。


 配信とかで忙しくて全然頭になかったけど、配信も個人勢になるわけだしそういうのも考えてみようかな。ちなみに配信のことは身近にある人には誰にもいってない。そういうのをぐらぶるダクションから禁止されていたからな。


 「んー久しぶりに出てみたいな」

 「まじ!? じゃあさ、俺がなんか出ようって言ったら出てくれるか!?」

 「予定があれば全然大丈夫だな。って言っても帰宅部だからいつでも誘ってくれ」

 「いや! 雄馬いるのは心強すぎ! こうなったらちょいと調べてみるか! 雄馬もなんか出たい大会あったら教えてくれ!」


 あおりはスマホを取り出し、Safariを開いては【現在開催している大会 ゲーム】と調べてスクロールしていた。


 俺も見てみるか。そう思い開いたスマホ。いつも通りと思いきや、青色のアイコンをしたアプリが9,999+といった通知の量を表す赤い丸がカンストしていた。


 咄嗟に画面を閉じた。


 「どうした? ……さては! 壁紙をエロいやつにしてたのを変え忘れたんか!?ニヤ」

 「ちげーよ!笑 わりぃー用事思い出したから帰るわ」

 「お! まじか! んじゃーな! いいのあったらまた連絡するわ!」

 「おう!」



****



 お分かりいただけただろうか? 


 外では多分凄いことになっているツウィッターを開くことはできない。

 これは誰もいない家で対処しなければ! と思いめっちゃチャリ飛ばして帰ったというわけだ。


 しっかし反応くれると嬉しいと思ってたけどここまでとは……俺の垢フォローしてくれてた人はぐらぶるダクションの関係者やエロ垢とか以外はサークルに追加していってたから実は俺もサークルの人数把握していない。


 けど、ここまで広がっていたらいくらサークルでも会社にもバレてんのちゃう? と思ったそこのあなた! 大丈夫なんです! 鍵垢にしているので! これで引用リツイートなどはさせません!


 して、本題に戻ろう。


 俺がツイートした結果はいいね10万。リプライ13万。


 正直ビビってる。本当に鍵垢にしといてよかったと思う。


 そしてとうとう俺は恐る恐るツウィッターを開いた。


 通知のマークを2回タップする。するとぶわーっ! と最新の通知に駆け上がっていく。10秒ほど経ったが一向に最新の通知に行かない。


 えぐいえぐい。


 ツウィッターなんかでバズったことないから初めての経験。すごい動揺してる。


 






 ようやく最新の通知まで辿り着き、みんなの反応を見ていく。


 見て行きまとめるとかなりばらばらな反応に分かれていた。


 ・元気そうでなにより

 ・配信してくれるの嬉しい

 ・コラボの時何が起こったの?

 ・転生でいいんちゃうかな?

 ・どこまでもついて行きます

 ・思い切ってVを捨てて顔出し!


 といった反応だ。


 バラバラすぎて俺1人では最良策を決めかねる。


 迷いながらふと目にいった・コラボの時何が起こったの? というリプライ。

 ファンのためファンのためっていうならまずこんな状況に陥った出来事を俺の方から直接説明しないといけないとも思った。


 決断は早かった。


 「とりあえず“スペース”開くか!」




ーーーーーーーーーーーーーーーー


 今週更新ありません。

 高校生で一番の思い出となる出来事が今週にあるからです。

 ご迷惑をお掛けしますm(_ _)m


更新再開は10月21日(金)の夜に更新再開します。


大変に申し訳ございません_│ ̄/〇サーセン



 



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る