第4話 図書館に寄贈完了。ここで、昼食に。

 図書館前にレンタサイクルを停め、カギをしっかりかけて、図書館内に。

 図書館に入ってすぐ左手のカウンターで名刺を差出し、新著を出し、寄贈に来た旨を伝え、図書館の幹部クラスと思われる女性職員さんと少し話して、これにて、寄贈完了です。

 ちなみに昨年は、こちらも矢掛同様リモート、すなわち、レターパックライトでお送りしておりますので、訪問は、2年ぶりということになります。


 用件自体は数分かからぬ間に済みましたので、あとは、来た道を自転車で帰るのみとなりました。

 それにしてもこの街、日曜日って、えらく静かです。

 営業している飲食店も、そんなになさそう。

 ただ、途中に広島焼、つまり、お好み焼きの店があって、そこは営業しておりましたけど、さすがに、仕事で来ていることもあるし、ここで酒を飲んでしまうと後々大変なので、今回はパスに。

 かくして、自転車を借りてわずか30分経たないうちに、元の井原駅まで戻って参りました。


 自転車を返却し、駅の時刻表をみると、あと30分以上待ち時間があるとのこと。

 この際、神辺まで行って往復してもいいし、でなきゃ、普通に戻ってもいい。

 結局前回同様、そのまま、清音経由で倉敷に戻ることにしました。


 とはいえ、列車が入ってくるまでいささか時間があります。

 そこで、駅構内のレストランに入って、昼食をとることに。

 牛筋カレーとハヤシライスのどちらにしようかと迷った挙句、カレーはまあ、習志の鳴る店の激辛をたびたび食していることもあるので、この際、ハヤシライスに。

 それがねぇ、ハヤシライスって、店によって味が結構変わるから・・・。


 で、ハヤシライス、ライスを大盛にして、なんとか1000円を少し超える額に。

 こうしたのにも、ちょっと理由がありましてね。

 私自身が大食いというのもあるけど、それ以上に、このところ発売されているプレミアム食事券が使えるので、それをうまいこと、限界まで使いたいということで。

 結局、合計が1040円になるように、しました。


 こちらのハヤシライスは、上にスクランブルエッグが乗っておりまして、これがまたうまい。ハヤシライスのルーはと言いますと、これも、何とも言えぬ絶品。

 私は辛いカレーのほうが好きでありますが、ハヤシライスも、好きなのよね。

 ここは、この選択で成功でした。

 とはいえ、牛筋カレーも、今度食べに来ようと決意ね。


 というわけで、食事を済ませ、礼の商品券と小銭をうまく使って会計を済ませ、それから踏切を渡って駅の島式ホームのベンチに。

 私が最初の待ち客でしたが、後に、親子連れやベトナム人と思しき青年たち、地元のおじさんなどなども、やってきました。

 まだ、あと10分ほど待ち時間はある模様。

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