第121話 えびえびしすたーず「今年もありがとう」
「我が妹よ。もう大晦日だ」
「お姉ちゃん。大晦日だね」
「今年は、苦労が多い年だったわ」
「お姉ちゃん。それは作者の話じゃない」
「来年は、こう楽勝に生きられる年になって欲しいわ!」
「お姉ちゃん。それは作者の願望じゃない」
「我が妹よ。中の人も外の人もいない!」
「お姉ちゃん。中の人も外の人もいない!」
「それで我が妹よ。来年って私たち進級するの?」
「お姉ちゃん。作者の書く気がある間は永遠に高校二年生だよ」
「我が妹よ。ネタバレばかりの大晦日だったね」
「お姉ちゃん。えびえびしすたーずにネタバレなんて意味がないじゃない」
本年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます