1.4
第40話 えびえびしすたーず「掃除」
「お姉ちゃん。掃除終わった?」
「そこそこ?」
「家の掃除だけでも大変なのに学校に来てまで掃除あるの大変だよね?」
「……でも、学校に私物を置いてあるのばれないものね」
「お姉ちゃん。なに持ってきてるの?」
「……ぬいぐるみ」
「ぬいぐるみをどこに置いてあるの?」
「授業中はロッカーで保管して、夜間は私の席の椅子に座らせてる」
「……だから、学校の怖い話にぬいぐるみが徘徊してるとかあるのね」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます