「氷華」を少しずつ更新しております。読んでくださっている方、誠にありがとうございます。

この神原出雲は普通に「60×30」に出てきますので、「60×30」での成長して美しい怪物になった出雲も見て下さると嬉しいです（宣伝終わり）

この小説、前回の創作日記にも書いたのですが、読み返すと文章がメチャクチャなんでせっせと描き直したり書き足したりしています。そして書き直しながらそれぞれのキャラクターが見えてきて楽しいですね。

カクヨムでアップロードしながら書き上げたのもいい思い出です。

この小説…に限らず、私の現在のフィギュアスケートの小説群は全てキャラクターがリンクして、同じ世界観で書いているので、「あの作品にこのキャラがいる」というのもバンバン出てきます。

そしてキャラが増えると物語が増えていくわけです。

例えば、スコット。彼は「60×30」でも登場する予定（シーズン3以降）です。また、スコットが出場した世界ジュニア（2006年）では、「60×30」でも出てきているキリル・ニキーチンが優勝し、スコットが準優勝、そしてカナダとロシアで同期としての友情が芽生える… みたいな背景があったりします。キリルが主人公の長編もあるので、そこでは主要キャラとして出てくるんじゃないかなと思ったりします。

しかしフィギュアスケートも人気スポーツになったので、競技スケートを題材に小説を書く方が増えて嬉しいです。10年前はあんまりみなかったので……。

逆に今、私は競技スケートの話をかけるかが少し危ういです。だからどんどん時代が昔になっていくという。

氷華についての裏話的なものは、カクヨム版が完結したら書こうと思います。