世界で一番軽い創作日記 2
神山雪
第0話 帰ってきたグダグダ創作者
植物男子ベランダーという、BSプレミアムで放送していたドラマがある。NHKのドラマがなんだかんだで好きなのです。主演は田口トモロヲの30分ドラマで、いとうせいこうさんの「ボタニカルライフ」、「自己流園芸ベランダ派」というエッセイが元になっている。バツイチの中年男がベランダ園芸を勤しむ内容で、それだけと言ったらそれだけなのだが、それが本当に面白い。
で、シーズン2のサブタイトルが「帰ってきた俺」。
なので、私もこのグダグダ日記に帰ってきました。
まぁ、最初のやつを完結させたのは、内容の精査もあるけれど、話数が多くなったので一旦の仕切り直しという意味もある。
それにしてもアレです。最近はあまり創作が進んでいません。公募を出してから気が緩んで緩みきっているのかもしれません。
その間に多少なりとも本を読んでいました。「ラブカは静かに弓を持つ」、「天龍院亜希子の日記」、「天国はまだ遠く」、「優しい音楽」、「少女を埋める」、「ペーパーリリィ」、「金木犀とメテオラ」、「手のひらの京」、「嫌いなら呼ぶなよ」、「線は僕を描く」……。など。こう見ると結構女性作家に偏っているなーと思ったり。何故だ?読んだ本に関してはそのうちに感想を書くかもしれません。
あと公募ガイドを眺めて、「こういう小説賞もあるのか……」と改めて実感しました。来年は林芙美子文学賞にチャレンジしたいなーと思ったり。
次に出したいところを決めたので(3月31日締め切り、といえばピンとくる方もいらっしゃるでしょう)、そこに向けてのマラソンを続けて行きたいです。
ただ、富士見ノベルチャレンジは続けていきたい……。ので、富士見ノベルはもっと軽いタッチで書ける作品で行こうと思っています。
ちなみに私はたまに「次に書く作品」のアンケートをTwitter上でしたりしているのですが、アンケートの結果により、次がローファンタジーの予定なのです。
……今の私でファンタジーが行けるかどうか迷いもありますが、元々ファンタジーが書きたくて小説を書き始めたので、やっぱり諦めたくない気持ちもあります。
兎にも角にも、3月31日を目指して頑張ろう。というところで、
この日記をよろしくお願いいたします。
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