第8話
「よし、疲れも取れたしコハクを呼か。………おーい!!コハクー!!」
タッタッタッタッ
「ワンッ!!!」
「お〜よしよし、結構遊んできたみたいだな〜。綺麗な灰色の毛が土と返り血と泥だらけじゃないか……。」
「ワフッ!」
「お湯とかないし水で流すしかないかー。
よし、コハクちょっと身体洗うぞー。」
「ワン」コクコク
「よし、綺麗になったなー。」
「ワン!!」キラキラ
「…………あれ?何か忘れているような……
あ!!そうだった!完全に忘れてた。」
「ワフッ?」
「コハクー。コハクの魔法の強さを試したいんだけど、いいかな?」
「ワンッ!」コクコク
「よし、それじゃあ、そこら辺の木で試してみよう」
「まず、コハクが使える魔法は………風、雷か。
それじゃあ、風から試してみて。」
「ワン!」
「ワオーーーーーン!!!」
シュオーーーー
木:0/100
「い……威力たかすぎませんかね………。
そ…それじゃあ次は、雷を試してみて。」
「ワン!」
「ワオーーーーーン!!!」
ドッッゴッン……
木:0/100
「これまた………えげつない魔法やなー。」
(こんな強いのになんで傷だらけだったんだろう?)
「まぁ、今気にしても仕方ないか。」
「そういえば、今何時だっけ?」
am10:30
「おーい、コハクー!飯にするぞー。」
「ワンっ!」タッタッタッタッ
「よし、それじゃあ食べるかー。コハクは
ハンバーガーが良いんだっけ?」
「ワンッ!!」コクコク
「それじゃあ、一緒に食べるか。」
【通販・換金】
おにぎり
パン
new!ハンバーガー
カップラーメン
飲み物
お菓子
アイス
酒 ワイン(おつまみ)
揚げ物
焼き鳥
絆創膏
包帯 消毒液
「それじゃあチーズバーガー一緒に食べるか。」
「ワン」
チーズバーガー×3
買値:1050G
買いますか?
はい/いいえ
「はい」
【1050G払ってチーズバーガーを3個買いました。】
「あっ、金無くなった。しゃーない、次ご飯食べるときにでも追加しとくかー。それじゃあ、コハクー食べるぞー。」
「ワン!」
ガツガツムシャムシャ ガツガツムシャムシャ
「ご馳走様でした。えーっと今の時間は………
11時:10分か。昼飯も買わないと行けないし、一旦ここで終わっとくか。それじゃあコハク、
ちょっとの間留守番お願い。」
「ワン!」
「ありがとう。それじゃあまた後で。」
「ワオーン!」
「戻って来れたな。それじゃあスーパーに行って色々食材でも買いに行くか。」
スーパーの店内
ガラガラー
二日分の食料を買おうかなー
「おっ、このお肉安いなー。二つ買っとくか。肉が安いなら、今日の昼はハンバーグでも作るか。てことはあとは玉葱と卵も必要だな。」
「卵は値段あまり変わんないな。まぁ、それが一番良いんだけど。次は玉葱か。」
「おっ、玉葱はちょっと高いなー。肉が安かった分仕方がないか。色々作るかもしれないし4つぐらい買っとくか。あとは何が必要かな?」
そういえば、ビールはあと残り少なかったはず。
ビールも買い足しとくか。
「あった、これこれ。お気に入りのビール。これは3箱ぐらい買うか。残りは冷凍食品と、魚とか色々買っとくか。」
「よし、これぐらいで良いだろ。お会計するか。」
アリカゴザイマシター
「よし、買い終わったし家帰るかー。」
「ただいまー。誰もいないけど。」
「とりあえず、冷蔵庫に食べ物入れて飯作るかー。」
ガチャ
ゴソゴソ ゴソゴソ
バタン
「よし、入れ終わったし、そろそろ作るか。」
冷蔵庫からハンバーグに必要な物を出して準備をした。
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